4753．～話すように書く～
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす！」： 造形リトミック・発達支援教室 Elephas（エレファース）
・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・
～今日のＥlephasブログ：「夏期講習、作文のブラッシュアップを」（７月９日）
おはようございます。朗豊ゼミナール八王子教室の石塚です。
６年生のMさんと国語の学習をしています。
中学受験を見据えて、漢字、文章読解、作文を並行して進めています。
作文は毎回新たなテーマで短いものを書いています。
テーマに沿って自分の意見を書かなければいけませんが、いつもきちんと意見を書けることに感心しています。
作文に慣れている様子をお母さまにお話しすると、毎日日記を書くことを習慣にしているとか。
文章を書く時間がかかり過ぎないのは大きな強みです。
あとは基本的な作文のルールや分かりやすい文章の書き方、文字数を意識することなど、ブラッシュアップしていきます。
夏期講習では、作文だけでなく意見を「言う」練習もしていきたいと考えています。
◇ワンポイント・メッセージ◇
Ｍさん、受験対策も既に進んできていますね。日記の習慣が、作文に役立つ。努力の積み重ねが功を奏していますね。書き言葉が身に付いてきたのでしょう。作文では、日常の会話と比べ、言葉の順序性や、内容の順序性が問われます。そこがスムースにいかないと、書く手が止まってしまいます。その点、Mさんは話すように書くことができているようですね。
