発達障害・知的障害の生徒様の個性と可能性を伸ばす

4936.~コツコツと〜

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「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース

 ・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・

 ~今日のElephasブログ:「一つずつでも確実に」(2月6日)

おはようございます。朗豊ゼミナール 府中教室の松本です。

中学1年生のKさん。 

定期試験で平均点をキープできる力はあります。

が英単語のスペルがなかなか覚えられないと感じているため、納得がいくまで単語練習をしたい! と日々がんばっています。 

授業では教科書準拠アプリを利用し、まず発音を聴き、意味を確認した後、

単語を書き、間違った単語は、すぐに自身でもメモを取り、家庭でも繰り返し練習しています。 

また、親御様のご要望もあり、小テストも実施。習熟度の確認フォローを行っています。

「このスペルはどっちだったかなぁ」と迷い、考えながら書いている場面が多く見られたため、

「迷っていないで、正しい答えを確認して練習したほうがいいよ」と助言しています。

英単語や漢字などは、正しいスペルや書き順を正確に覚えこむようにしないと、

“迷い癖”がついてしまって何度やっても正確に覚えらない恐れがあります。

また、多くの単語などを一度に繰り返し覚えるのではなく、一つずつでも確実に自分のものにするようにして積み上げて行けば、

必ず大きな力につながることも感じとってもらえればと思っています。 

たとえ目先の試験結果にすぐにはつながらない場合があったとしても…。

 

 

 

◇ワンポイント・メッセージ◇

Kさん、英単語学習をがんばっていますね。「間違った単語は、すぐに自身でもメモを取り、家庭でも繰り返し練習」とは、大したものです。それほどの努力が実らないはずはありません。その調子です、コツコツとがんばっていきましょう。

 

 

 

発達支援教室Elephas(エレファース)

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