4553.~入試、当日さながらに~
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)
・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・
~今日のElephasブログ:「頑張りが実を結びました」(11月18日)
おはようございます。秋津教室の滝です。
秋津教室に嬉しい報告が届きました。
「先生、合格しました」、
受話器の向こうにいるOさんの笑顔がはっきりと映りました。
「おめでとう。これまで頑張ってきたからね」と講師が言うと、
「ありがとうございました!」と明るい声が返ってきた。
高校3年生のOさんは某大学の法学部法律学科を志望。
今回は、総合型選抜の入試に挑みました。
課題論文を提出してからの面接試験は、オンラインで行われます。
Oさんとの授業はいつもオンラインで行なっているので、条件は同じ。
試験当日は、面接の他に、提示された簡単な英文を読んでから訳すという口頭試問があるので、
教室での授業は本番を想定して、英文をいくつか用意しました。
1時間ほど経って、Oさんは「緊張で頭痛がする」と言うので、
講師が、「明日本番だから、この辺で終わりにしよう」と言うも、
「もう少しやりたいです」とOさん。
結局、2時間行いました。
翌日の試験、そして1週間後の発表。Oさんの頑張りが実を結びました。
おめでとう、Oさん。
◇ワンポイント・メッセージ◇
Oさん、見事に合格。本当にこれまでの積み重ねの結実ですね。講師も入試の形態について十分に把握し、当日さながらに、できる限りのアプローチで臨ませる。講師としても、その努力が結実。この朗報に更に多くの受験生が続きますことを。