4672.~実習に向けて~
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)
・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・
~今日のElephasブログ:「成長:挨拶、伝達」(4月5日)
おはようございます。越谷教室の森田です。
この春に高校2年生になられたYさんは、実習に向けて様々な新しい取り組みをしています。
その中で、成長目覚ましいのは、挨拶がとてもしっかりと出来るようになったことです。
「こんにちは」、「さようなら」の挨拶だけではなく、
「おわりました」「できました」という伝達も声に出して出来る様になってきています。
少し前まではカードを使って練習をしていたのですが・・・。
Yさんは小学校5年生の時から、エレファースでの歌唱言語法でたくさん練習をしてきています。
基本の「あいうえお」、「あいうえお濁音」から始まり、そして最近では「ABCDEFG」も歌えるようになっています。
その成果が、挨拶や伝達にもしっかりと表われていることに、講師自身も感動しているこの頃です。
まだまだ、伸び代がいっぱいのYさん。
何事にも本当に一生懸命真剣に取り組む姿勢を講師も見習いたいと思います。
◇ワンポイント・メッセージ◇
毎回、毎回の練習の蓄積はすばらしいですね。まさに、『積小為大』。歌を通して耳から学習し、歌い、文字を読み、・・・そして今では実習を前に、通常の発語として。目標に、到達しましたね。これから、もっともっと上達されることでしょう。無理なく、積み重ねてこられたことが何よりでしたね。