4684.~中学受験、スキルを活かして~
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)
・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・
~今日のElephasブログ:「得意なプログラミングを」(4月19日)
おはようございます。エレファース花小金井教室の山下です。
新小6のTくん、今日も教科課題を一通り終えて、好きで得意なプログラミングの時間に入りました。
嬉しそうに、その瞳から好奇心や探求心に満ちた輝きを放ちながら、Scratchのコマンドモジュールを次々と組んでいきます。
簡単なゲームやアニメみたいな作品をあっという間に組み上げてしまいます。
さて、以前お母さまから
「何となくですが受験も考えようかなと・・・」とのお話がありました。
「ねぇ、お母さんから受験ご希望って伺ってるけど、Tくん自身はどんな風に考えてる?」と尋ねてみたところ、
「うーん、何となくだけど受けることになるのかもって、それくらい」。
授業が終わってから電話させて頂き、改めて親御様と受験その他についてお話ししました。
親御さまの現在のお考えや受験、更には先の進路に関するご希望等も明確に把握できました。
基本方針としてはTくん本人に変なプレッシャーをかけず、ストレスを最低限に抑えて
可能な限り本人が得意とすること(プログラミングなど)で近隣の通学可能な私立中の受験に臨む・・・。
Tくん本人が以前から持っていた希望や親御さまの希望、そして担当講師自身が長い担当期間から生徒さんについて把握して考えていたものが一致しました。
先ずは説明会参加等の情報収集を踏まえての志望校選定からですが、講師側でも今までの受験生担当経験等からさまざまサポートしてまいります。
さあTくん、そして親御さま、明るい将来に向かって頑張っていきましょう!
◇ワンポイント・メッセージ◇
Tくんのプログラミングスキル、すばらしいですね。中学進学について、Tくん自身と親御さまの希望、そして講師の見解とが一致しているとのこと、何よりです。Tくんのこのスキルを活かさない手はありません。中学受験においても受験スタイルが多様化しています。受験スタイルを検討して早めに志望校を選択しましょう。そして、確実に歩を進めていきましょう。