4197.~面接練習~
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)
・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・
~今日のElephasブログ:「100倍すばらしい答えが」(9月30日)
おはようございます。拝島教室の嶋村です。
中3のA君は、笑顔がすてきで、読書が好きな生徒さんです。
面接の練習で、
「困った後輩がいたら、どうしますか?」いう質問をしてみました。
A君の答えは、
「その後輩のことを理解してから、理解してもらうようにします」でした。
講師が考えていた「答えの例」よりも、100倍すばらしい答えが返ってきて、感動しました。
時に、答えるのに間があいたと思うくらい、よく考えてから回答される、とても誠実なところがおありです。
検査日まで、2か月をきりました。相当数の面接肢に当たりながら、もう少し早く答えられるようにと
当日に向けて練習中です。
◇ワンポイント・メッセージ
A君、残った課題が明確になり、既に的を絞って取り組む段階に入りましたね。読書好きのA君にとっては、設問から色々なイメージが湧き、それで考えてしまうので間が長めになってしまうのかもしれませんね。でも、本当にすばらしい答ですね。あとは本の少しテンポをアップしながらも、A君らしい回答でアピールできるといいですね。