4575.~喜び 表し方はそれぞれ~
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)
・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・
~今日のElephasブログ:「待ってたよ」(12月14日)
おはようございます。越谷教室の田中です。
諸事情で急に足掛け2か月、お休みを頂きました。
復帰後の初授業では、どの生徒さんも温かく迎えてくださり本当に嬉しく思いました。
口数少なくいわゆる「思春期の男子中学生」そのもののS君は、こちらからは聞いた訳ではないのに、
稽古ごとや部活の大会予定の話を自らしてくれました。
毎回幾つかのお気に入りの学習ソングを楽しみにしていたAさんは、それぞれの曲を聞いた後、もう一度聞きたいとはっきりと意思表示をしてくれました。
また、プリントファイルをめくりながら、
「今月は○○をまだやっていない、やりたい!」と一生懸命伝えてもくれました。
Y君は以前にも増して、色々なことをお話ししてくれました。
S君は、
「先生が戻ってきてよかった、次に学校に提出する書類をもらってきたら、教室で先生と一緒に書くんだと決めたんです」と何回も繰り返しました。
まだお会いしていない生徒さんとの授業も楽しみです。
生徒さんたちがずっと変わりない様子でいらっしゃるのも、急な代行要請にも拘わらず丁寧な授業をしてくださっていた他講師の方々のおかげです。
自分に関わってくださるたくさんの方々(生徒さん方も含みます)の温かい気持ちを忘れないような、そんな授業。
常に心掛けていきたいと思います。
◇ワンポイント・メッセージ◇
生徒さん皆さん、講師の復帰を待ちに待っていてくださったのですね。復帰への喜びの表れ方はさまざま。でも、いつに増して、皆さん張り切って授業に取り組めたようですね。生徒さん、講師共に、喜びを噛みしめた授業、生徒さんの気持ちと健気さがとても嬉しいですね。