発達障害・知的障害の生徒様の個性と可能性を伸ばす

4648.~勇気をもって、復習を~

4648.~勇気をもって、復習を~

「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

 ・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・

 ~今日のElephasブログ:「ひき算 補数を使って」(3月8日)

おはようございます。国分寺教室の海野です。

中学を卒業する日も近づいてきた昨今、

気持ちに少し波がありますが、がんばっている生徒さんがいらっしゃいます。

わり算やかけ算に取り組んでいますが、引いたり足したりするところで、間違えしまうことも……。

指を使って足し引きしてもいいけれど、ブロックや数カードを使ってみたり、

補数を復習したり、地道に進めています。

「10-9」「10-8」を再確認してから、13-8などに取り組みます。

「10から8を引くと2だったね、だから?」と声をかけると、正解できるようになってきました。

自分でも「10から引くと、いっつも2だから……」のように口にしたこともあり、少しずつ慣れてきたようです。

「10-7」「10-6」もできそうで、ゆっくりでも身に着けていきたいと思います。

 

 

◇ワンポイント・メッセージ◇

朗豊ゼミナールやElephasでは、学習段階に合わせた復習を充分に行います。4月から高校生のM君、次の学習を着実に積み上げていくために、未習熟の課題にはしっかりと時間をかけて復習を行っています。ご本人も「10から引くと、いっつも2だから……」と口にすることもあるとのこと、もう一歩で“分かった”という自信を得ることができるようになるでしょう。殊に算数、数学は積み上げてこそ成立する教科です。どの段階であれ、勇気をもって復習を。

 

発達支援教室Elephas(エレファース)

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