「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)
・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・
~今日のElephasブログ:「為せば成る」(11月18 日)
おはようございます。国分寺教室の植野です。
「先生、僕、将来、特別支援学校の先生になりたいです」、
高校1年生の時から自分の目標を決めていたA君。
A君は夢の実現のため、どんな勉強をしたらいいのか(必要になってくるのか)、どの大学にしたらよいか、どんな資格がいるのかなど、丁寧に調べていきました。
高校のこの数年間は、定期テストの勉強をはじめ、苦手な教科にも朗豊ゼミナールで前向きに取組みました。
そしてこの受験年度、
先日、「先生、面接を通過したよ!」と、まさに朗報。
面接当日は、朗豊での繰り返しの練習で落ち着いてできたとのこと、回答に自身の思いを込めて伝えられたようでした。
面接肢の回答を考えるに当たり色々なことを話し合いましたが、
A君の夢に対する熱意は、ひたむきで、真っ直ぐで、心からのものでした。
彼の“心の叫び”、ひたむきな思いを、面接肢に盛り込みました。
夢への第一歩、大きな、大きな一歩、本当に良かったです。
その後論文試験も通過し、合格の内定を得ています。
現在は、入学後の大学での単位取得に向け、今できる必要な勉強に取り組んでいます。
『為せば成る』、何事も強い気持ちでやり通せば、必ず達成でき、道は拓けます。
皆さんも朗豊ゼミナールで、一緒に夢の実現に向かって歩んでいきましょう。
◇ワンポイント・メッセージ
A君は、小学校入学の準備学習を目的として、就学前からElephasに通われた生徒さんです。文字学習の基礎作りとして、線や図形の描画、絵画を目的とする造形リトミックメソッドによって教科学習の基礎の基礎を丁寧に積み上げてこられた生徒さんです。そして教科学習中心の学習体制になられてからは朗豊ゼミナールに移籍され、今回の快挙へと到達されました。この十数年間を支えてこられたご家庭の力も大変大きく、心も立派に豊かに成長されています。充実した大学生活を過ごされますよう、早速その準備に入っています。夢に向かってさらに積み重ねていきましょう。