岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

関西スクール新人戦 1日目

2011年03月05日 | 試合(H23チーム)
今日は、関西スクール新人戦にカネカ高砂製作所グラウンドに行ってきました。

試合相手は京都スクール選抜Bでしたが、発展途上のメンバー編成であり、試合自体は大差で勝ちました。

このような試合展開でしたので、試合には全員に半分以上出てもらいました。

まず、選手たちが点差がひらいたにもかかわらず、最後までひたむきにプレーしたことは、評価したいと思います。

ただ、一つだけ、ラグビーをする上での基本的な課題をあげておきます。

今日、岡山の選手には出発する前に、美作・津山の選手には到着後に、いくつかの課題を書いた紙を渡しました。
その紙に一番最初に書いていた内容と同じことです。

試合の立ち上がりを激しく、そして集中すること。そのためには、練習の段階から盛り上げること。

これを一番最初に書いていましたが、今日は全くダメ、0点です。

まず、練習の時から全く声が出ていないし、ダラダラとして上級生が引っぱる雰囲気も感じられない。
試合の前に、「ヤル気」が顔や体から感じられなければ、試合の最初からいいプレーができるわけがないし、岡山県チームを代表して試合に出る資格はありません。

今日は、ブログ担当コーチは、久しぶりに「ヤル気がなければ、このまま棄権して帰る」「試合中でも棄権する」と怒りました。

一つ言っておきますが、ブログ担当コーチは、自分の発言には常に責任を持って言っているつもりです。今日の「棄権する」という言葉も本気でした。

血圧が上がるので、これからは怒らせないようにして下さい。

当然のことながら、試合の立ち上がりはパスミスだらけだったり、攻め込まれました。相手がもう少し強ければ簡単にトライされています。

次の試合で快勝した鯉城スクールはもちろん、その次の試合に出た山口も、岡山と比べるとはるかに元気がありました。

選手たちは、明日の2日目から、このことを本当によく考えないと、今のままで進歩は止ってしまいます。
今年のチームの目標は何なのか、こんな状態で足踏みしていいのか、よく考えること。


さて、最後に、今日の試合の選手たちのスナップです。

できるだけ、見にいけていない保護者等のためにも全員を紹介したいのですが、フルバックやウイング等の選手が、どうしても写っていない場合があります。
写っていない選手も元気に頑張っていました。

(この写真、何かおもしろくないですか?)