岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

12月22日(日)交流試合

2019年12月22日 | 試合(R2チーム)
美作ラグビー場に明石ジュニアラグビークラブ、三田ラグビークラブジュニアをお迎えして、交流試合を行いました。両チームの皆様には、美作まで来ていただき、ありがとうございました。

試合は当初予定に追加して、それぞれ15分ストレートで、明石Aと3本、明石Bと2本、三田と3本の、計8本行いました。
岡山ジュニアは体調不良等で数人が欠席していたものの、関西のチームを相手に、全員がしっかりとプレーし、色々な経験を積むことができました。

まず、今日の試合の課題としていたブレークダウン部分については、キャリアーの動き、早いサポート等、良い所ばかりではないものの、大きな相手、早い相手を相手に、全員が意識を持ってプレーできていると感じられ、良かったと思います。

昨日の練習ではブログコーチの毒舌の的になったラインアウトも、スロアーが、試合でしっかりチャレンジしており、その姿勢は(あくまで姿勢です)ヨシです

1年生は、例えばSHで相手のプレッシャーを実感したであろう入江君をはじめ、苦労しながらも、全員が思い切ったプレーを見せていました。
とにかく1年生は、全員が声を、しかも的確な声をしっかり出しているのは素晴らしいです。(この部分は、2年生は完全に負けています)
新加入の未経験の井原君も、今日はボールを持って当たる場面があるなど、試合ごとにラグビーが楽しくなってきているのではと思います。

女子選手のSH、SOもうまく機能し、CTBのできる選手も加えた、女子選手によるバックスラインも実現性が高まってきました。

などなど、たくさんあった良い点の内、いくつかを書いてみました。
※たまには良いことをたくさん書かないと、読んだ人から怒られます

最後に今日の一番の課題というと、多くのコーチから言われたと思いますが、やはりタックル、特に大きな選手へのタックルです。
大きな選手にそのまま突破されることはなくても、その次のアタックに苦しむことにつながった場面が多かったと思います。ただ、これは意外とタックラーや、他の選手の意識で解決しやすいことかなとも思っています。
また、何人かのアタックの際のランニングコースも、悪いというより、少し意識するだけで一層良くなると思います。

今日のブレークダウンの良かった点はしっかり継続しながら、次はこういった課題に取り組んでいきましょう。
1月12日には、今日対戦した明石ジュニアラグビークラブと西神戸ラグビースクールと対戦します。
目的意識をしっかり持って練習していきましょう。

さて、今日の写真ですが、スマホの設定を変につついたため、アップできません。
今、保護者の皆さんにお願いしていますので、写真が集まればアップします。

運営体制について

2019年12月22日 | 活動方針
本日、各コーチおよび参加の保護者には説明・資料配付しましたが(中学生には要点のみ説明)、岡山ジュニアラグビースクールの運営体制について、令和2年1月から見直します。

詳細は以下の資料のとおりですが、来年で18年目を迎える岡山ジュニアラグビールの活動の一層の活性化、さらに組織の強化・継続のため、運営体制を以下のように見直します。

見直しのポイントは、これまで中山ヘッドコーチが一応担ってきた職務を、二つに分けて、特に現場に関する職務について、津家君(平成24年度岡山ジュニア卒業生、10期生)がヘッドコーチとして担当します。

大塚監督の職務は従来と同じです。
また、監督以下、岡山JRSの各指導者はフラットな関係でスクールや中学生に関わるという基本的な考え方も従来と同じです。
津家君のサポートも、中山をはじめ各指導者がしっかり行っていきます。

【従来】 大塚監督、中山ヘッドコーチ
【見直し】大塚監督、津家ヘッドコーチ、中山ディレクター

詳細は次のとおりです。