岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

米子遠征 その1

2011年11月20日 | 試合(H24チーム)
20日(日)は、米子遠征をおこない、鳥取県の高校決勝の前の鳥取県ラグビー協会主催行事である秋季交流会に参加しました。

岡山県ジュニアとしては、新チーム中心の活動を始めてから初の対外試合であり、1・2年生が24人(内、女子選手2人。リハビリ中の原Dをいれて25人。)に、岡山・美作の3年生7人がサポートしてくれ、保護者、コーチを加えると総勢50人程度の遠征でした。

試合は、20分を3本行い、24人を2つにわけて1本目、3本目のメンバーとし、2本目は、1本目のメンバーに3本目のメンバー4人程度を10分ずつ入れ替えて行いました。

岡山の選手は、今年のAチームの主力メンバーや試合経験を重ねてきた2年生も多いことから、勝敗や得点を気にする必要はありませんが、皆、伸び伸びとやっていたと思います。

ただし、内容はまだまだです。

特に、接点については、これまでの練習が活かされおらず、まだまだ甘いです。
この原因はいくつもあると思いますが、
・バックスをはじめとしたボールを持ち込んだ選手が、踏み込みが弱かったり、すぐに倒れてしまったり、肩を切るといったことができていない。
・フォワードを中心としたサポートの選手は、相手と体をあわせたらすぐに足を止めてしまい、しっかり密着して足をかき味方やボールを乗り越えるといったことができていない。
といったことも一つです。

また、アタックで誰かが抜けた後のサポートもまだまだ遅く足りていません。

これからも時間をかけて練習していきましょう。


さて、今日の2本目では、ラガール(1年)K林がウイングで10分出ました。
ボールを持ってのラン、犬Kが抜けたあと、そのスピードに負けずについていくなど、なかなかいい面が出ており、鬼Tコーチもほめていました。

なお、K林は3本目にはインサイドセンターをやりました。
アタック面ではスタンド坂Mが走った際の横への上がり、ディフェンス面では体のある相手が縦に来た時のタックルには少し苦労していたようですが、はじめての試合のポジションにしてはなかなかよく、いい経験になったと思います。
本人は試合後に「やっぱりウイングがいい」と言っていましたが、色々なポジションをやることで、ラグビーの幅を広げてほしいのはもちろん、女子選手としての可能性をどんどん高めていってほしいと考えています。


以下、1本目・2本目の試合のスナップです。
※雨のせいか、途中からなんかカメラの調子が悪く、今回はあまり写せていません。





















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