昨年7月、大きくなったまん丸チランジアを解体し、4つに分けた。
株と株の隙間が空き「元気が出て来るか」と思いきや、そうでもなく。
3月から、隔週おきに液肥入りの水を入れたタライにどっぷり浸けてみたら、
4月初めから、久しぶりに花が咲き始めました。
一球、更に一球と。
葉が赤く染まって、紫色の花が次々と。
白いフワフワの大きなチランジアは、育てて10年以上花は咲かずとも元気で、
もう一つの大きなチランジアは、花を咲かせ子株を増やし、更にもうすぐ花が咲きそうです。
時々水を、時折液肥を与えるだけで生き抜くチランジアは、共にゆっくりと過ごす友となっている。