朝夕の冷え込み厳しくなったのに23日に続いて25日にも羽化してしまった。
羽化した当初から濡れた翅を引きずって歩き、片方の尾翅が消えていた。
偶然外に出ていて 路上で見つけ回収、1晩お泊りいただき翌朝11時濃い日差し
に目覚め、窓越しを印象的に2回左右に飛んで立ち去りました。
菊の3連結
目の前に広がる南アルプス、標高1000m、傾斜40度の急峻な山肌に
人々の営みがある。日本のチロルと観光ガイドブックに記されている
南信州飯田市上村下栗の里に視察研修の途中寄った。
自分ではとても運転できない対向車が来れば、どちらかが停車したり、
バックしたりの道幅の狭さ、乗せて頂いている身ながら緊張の連続だった。
好天に恵まれ 県外ナンバー(浜松、三重、尾張小牧等)のマイカー、
マイクロバスの多いのには驚いた。
駐車場から下栗の里ビューポイントの仮設の台上は丁度水戸の団体さんで
一杯だった。20分要したが見る価値はありました。
朝夕の冷え込みに堕菊(手入れしない菊)が咲きだしてくれた。
これに伴い(秋の真っ只中)アゲハチョウの幼虫は食草の食べ競争
丸々はち切れそうな終齢酒幼虫から、ここまで成長できるかと
心配したくなる未熟な終齢幼虫まで含め13匹(18日現在)。
終齢幼虫の内18日夜サナギ化に3匹なり、これを含めサナギは15匹に
(一時は20匹を超えていた終齢幼虫は10日頃からサナギ化に・・・・)
但し昨年は11月に2匹羽化してしまった。年内に羽化しないことを
願うばかり・・・・・
ここまで記録しし投稿を保留していたら19日15時過ぎ 懸念していた
ことが起きて しまっていた。 早速百合の花にとまらせて・・・・・撮影
何とか より南の方へ飛んでいくよう願いつつお別れしました。
9日の温かさに絶対繁殖不能なのにまた羽化していた。
気づきが遅れすっかり野生化に1枚撮るのがやっとで、
この数秒後には慌ただしく飛翔していった。