ヒーローになるため日夜奮闘しているソニックだったが、そんな彼の前に、最強パワーを持つ銀河一キケンな戦士ナックルズを引き連れたドクター・ロボトニックが再び姿を現す。その目的は、史上最強の破壊力を持つ“マスターエメッルド”を探し出すこと。そして、なぜか執拗に狙われるソニックは、自慢のスピードパワーもナックルズにはまるで歯が立たず窮地に。そこを彼に憧れるメカに精通したキツネのテイルスに救われ、2人は協力して悪の手からマスターエメッルドを守るべく立ち上がるのだったが…。
映画館 ★★★☆
前作からちゃんとお話がつながっているのが良かったです。前作はWOWOWの放送で観ましたが、映画館でもそれなりに楽しめました。実写とCGIのキャラクターの共演は本当に違和感がなく、悪役のジム・キャリーを含め、俳優陣がみんなちゃんと頑張っているのも、さすがだなぁって思いました。
「名探偵ピカチュウ」やこのソニックもそうですが、日本が作り出したゲームキャラがどれだけアメリカで愛されているかということを感じざるを得ませんが、メイドインジャパンで現在もっとも外貨を稼いでいるのは(もちろん自動車なのですが)こういうアニメやゲームのキャラであることを確認させられます。
吹替版で観ましたが、セリフでのギャグが多く、小学生のおこちゃまにわかるかな?っていう気もします。
ただ、中川大志くんやジャイアン昴、安定の山ちゃんはさすがでしたね。実は“鳩子”斉藤こず恵も出てたりします(笑)
冒頭のパラマウントの☆が◯になっているところにもこだわりを感じますし、なんといっても120分を超える大作なのも凄いです。
そしてなによりも・・・次作にはついに「奴」が出てきます(爆)
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