1945年4月、1隻の潜水艦に極秘任務を帯びた4人の若者が乗り込んでいた。敗戦が色濃くなった日本は、最後の秘密兵器“回天”に戦況挽回の望みをつないでいた。それは定員1名、脱出装置なしの小型潜水艦。そこに大量の爆薬とともに乗員が乗り込み自ら操縦、敵艦への自爆攻撃を仕掛けるというもの。4人の若者のうちの一人、並木浩二は、甲子園の優勝投手。周囲の期待を背に大学へ進学したものの、肩を壊してエースの座を手放してしまう。それでも並木は野球への情熱を失うことはなかった。
映画館 ★★★
市川海老蔵の映画デビュー作。同年代の染五郎や獅童などが映画界でも活躍しているので、満を持して・・・ってかんじだったとは思いますが(笑)本人もパンフで語っていましたが、どうしても演技が大仰になりがちで・・・随分抑えた演技を心がけてはいたみたいですが、そういったシーンは残念なことにこちらまで気持ちが伝わってこなくってね(笑)でもまぁ、このキャラクターはやはり映画界でも「お宝」だと思います。彼にふさわしい役柄、脚本にめぐり合うことを期待したいです。
「回天」のことを若い世代に知らせるにはとてもいい機会だと思いました。
今、「ブラックジャックによろしく」の作者でもある佐藤秀峰が「特攻の島」というマンガで、この人間魚雷「回天」について書いていますが、こちらもめちゃオススメです(^^;
「敵をみたことがあるか」と言うセリフが2回も出てきます。この映画でも敵は出てきません・・・水雷と駆逐艦などは出てきますが、従来の戦争映画とは違い、「回天」の乗組員ももちろん一度も敵を見ることなく突っ込んでいったんでしょうね。
昨年今年となぜか「戦争映画」が立て続けに作られています。
やみくもに戦争反対とも言わず、もちろん戦争賛美もしていないんですが、見る側の心の中にその答えがあるかもしれません。
今現在の日本があるのも戦争、犠牲、敗戦は避けて通れない
それだけは事実のようです。
映画館 ★★★
市川海老蔵の映画デビュー作。同年代の染五郎や獅童などが映画界でも活躍しているので、満を持して・・・ってかんじだったとは思いますが(笑)本人もパンフで語っていましたが、どうしても演技が大仰になりがちで・・・随分抑えた演技を心がけてはいたみたいですが、そういったシーンは残念なことにこちらまで気持ちが伝わってこなくってね(笑)でもまぁ、このキャラクターはやはり映画界でも「お宝」だと思います。彼にふさわしい役柄、脚本にめぐり合うことを期待したいです。
「回天」のことを若い世代に知らせるにはとてもいい機会だと思いました。
今、「ブラックジャックによろしく」の作者でもある佐藤秀峰が「特攻の島」というマンガで、この人間魚雷「回天」について書いていますが、こちらもめちゃオススメです(^^;
「敵をみたことがあるか」と言うセリフが2回も出てきます。この映画でも敵は出てきません・・・水雷と駆逐艦などは出てきますが、従来の戦争映画とは違い、「回天」の乗組員ももちろん一度も敵を見ることなく突っ込んでいったんでしょうね。
昨年今年となぜか「戦争映画」が立て続けに作られています。
やみくもに戦争反対とも言わず、もちろん戦争賛美もしていないんですが、見る側の心の中にその答えがあるかもしれません。
今現在の日本があるのも戦争、犠牲、敗戦は避けて通れない
それだけは事実のようです。
平和のために起こす戦争ならしかたがないという、まるで道路工事みたいな考え方もどうにかしてほしいです。
今の日本のことを考えたら、先の戦も避けては通れません。でも、この先戦争なんてあってはならないこと。平和のための戦争なんてまったくナンセンスですよね。
この濃い顔が苦手・・・。 違う俳優さんだったら観に行けたかもしれない・・・。
なのでパスしちゃったよ。
あのコリン・ファレルと共通項が?(笑)
映画自体は悪くは無かったよ
何でこんなに次から次へと続くのでしょうか?
戦争を知らない世代が多くなってきたから事実を忘れないようにするため?
かつて60年以上前に戦争があり、こう言うことが起きたと言うことを語り継がせるため?
それが果たして正しいことなのかどうかわからない・・・
日本の作る戦争映画と、アメリカが造る戦争映画はまったく違うものかもしれないなぁ
アメリカの場合は今もなお戦闘状態って意識があると思うしね
日本の場合は、今の平和と繁栄は「先の戦争とその敗戦」って意識があるから、戦争反対だけじゃない部分があると思うんだけどなぁ