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仕事の旅から戻ったメーコン・ラリーは、妻のサラから家を出て行く決心を告げられる。去年の夏、彼らの1人息子がキャンプ地での強盗事件に巻き込まれ、不慮の死を遂げて以来、2人の間には目に見えない溝が広がっていた。メーコンは旅慣れない人たちのために現地で取材した実用的な情報を提供するビジネスマン向けの旅行ガイドブックのライターだった。几帳面な彼は独り暮らしになっても家をきれいに保とうと努力するが、初めての家事に大いにまごつく。
DVD ★★★☆
この映画を見て、「人生ってまったく旅と同じだなぁ・・・」なんて思ったら、思わず「奥の細道」の序文を思い出しました(笑)
ひとつの旅を通じて主人公が成長していく映画を「ロードムービー」といいますが、そういう意味ではどの映画も広義ではロードムービーなのかもしれません。
この映画の主人公・・・本当に悲しい事件の末に妻と別居してしまうんだけど、その空白を埋めるように新しい女性に引かれる・・・しかし、妻とよりが戻って、落ち着いた生活に・・・
よくある話です。こういう話は映画じゃなくても、普通にある話かもしれません。しかし、とても地味な映画なんですが、味わい深いんですね。
キャスリーン・ターナー・・・胸は小さいけど好きな女優さんです(爆)
最近めったに見かけませんが、この1980年代は本当に活躍していました。いつも派手な映画が多くて、しかもエキセントリックな役も多かったんですが、この映画の彼女はちょっといつもとは違っていましたね。
ジーナ・デイヴィスもこの映画でアカデミー最優秀助演女優賞を獲得しましたが、最近あまり見かけません。調べてみたら、2001年に15歳年下の外科医と2年の交際を経て4度目の再婚をする。2002年4月に46歳にして初産で女の子を出産、2004年5月には、双子の男児を出産しているらしいです。54歳の今は6歳の長女を頭に3人の子育て中なのかも(笑)
当時会話のネタにそこらじゅうで使わせてもらっていました。
懐かしい!
キャスリーン・ターナーも大好きだし
シウもこの作品見たいです。
ただし、ひとり息子が死んじゃうなんて
かなり辛そうな感じですね。
すでに事故後1年経っててね・・・まあ、心がすれ違ってる夫婦の姿を見るのは確かにつらい・・・
で、こういうのもありかな?って思わせてくれる恋愛映画です。
なかなか自然体って感じだよ。