極私的映画論+α

+αは・・・日記です(^^;
最近はすっかり+αばかりになってしまいました(笑)

酒の渚 さだまさし著 幻冬舎文庫

2020-05-18 18:09:52 | さだまさし



 震災から再興したばかりの蔵から届いた“灘一”。山本直純さんが豪快にふるまった“マグナム・レミー”。永六輔さんの忘れられない誕生会。先斗町『鳩』のお母さんが褒めてくれた「関白宣言」。十津川村で呑み干した“アマゴ酒”。大阪『ホテル・プラザ』の『マルコポーロバー』最後の夜…。名酒と名酒場と粋人たちとの思い出を綴る、名エッセイ。


さだマニアの私にとっては、この本に出てくるエピソードは半分以上ライブCDで聞いたものばかり。ただ、活字になると「あ、あの話のこのことはこういう漢字を書くんだ」なんて新しい発見があったりして(笑)

 ちゃんと読めばおそらく1時間ほどで読んでしまうくらいの「薄さ」ですが、まっさんの話が好きな人にはおすすめです。

 そそ、もうすぐまっさんの新譜 「存在理由~Raison d'être~」がリリースされます(笑)

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