20日に脳梗塞を発症したオヤジの容態が気になりながらも、思ったほどひどくはないということなので、予定していた家族旅行へ。
1986年に日本海からの強風を受け、鉄橋から回送列車が転落し、車掌1名と橋梁下での水産加工工場の従業員5名が亡くなった余部橋梁。2010年にコンクリート製になり、昨年には駅のホームまでエレベーターが完成したこともあって、ちょっと見学に。
まずは慰霊菩薩像へお参り。その後道の駅でお食事をして、エレベーターにて駅へ。
旧の鉄橋の橋脚部分を少し残しています。40m以上の高さがあるそうで・・・ウルトラマン?(笑)
運良く、鳥取方面行きの列車が到着。
旧の線路は少し残していて、歩くこともできます。
穏やかな日でしたが、日本海からの風はなかなか強かったです。
その後、今回の宿の湯村温泉へ。チェックインタイムよりもずいぶん早かったので公衆浴場である薬師の湯へ。町民は250円、ビジターは500円とちゃんと差別化されている所が良いです。熱めのお湯ですが、城崎温泉の外湯めぐりのような感じのお風呂でした。
私は結局一度も観たことはありませんが吉永小百合の「夢千代日記」の舞台はここ湯村温泉。1981年から84年にかけて、3部作計25本+映画一本作られたそうです。今調べたら、樹木希林もレギュラーで25本出ているそうな。。。以前日本映画専門チャンネルで放送していた時に録画しておけばよかった。
荒湯付近で足湯を楽しむ人達
荒湯は嘉祥元(848)年に慈覚大師によって発見された湯村温泉の源泉で、98度の熱湯が毎分470リットルも湧出しているそうです。
こんなかんじで卵や野菜を茹でることができます。
今回のお宿は国道9号線に面している寿荘。
セルフサービスではありますが、炭火焼き海鮮やお鍋を楽しみました。
お宿を10時頃出て、昼食も目的とした出石へ。私は過去に団体で皿そばだけ食べに来たことがあって、観光は全く初めてです。写真は出石のシンボル日本最古の時計台辰鼓楼(しんころう)
出石城も雰囲気だけを(笑)
旧の出石郡役場。明治25(1892)年に建てられたそうな。
こちらは江戸時代中期に建てられた酒蔵。
お土産購入も兼ねて・・・結局ドライブインいずしにて、皿そばを。
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