「ローカル路線バスの旅」現在の「Z」は別として、太川蛭子のコンビのものはどうやらあと1回の放送で終わりそうです。めちゃ残念なのですが、やはり蛭子さんが古希を越えた年齢で、あまりにも過酷なロケのために、無理なのは事実です。手を変え品を変え、いろんなルール変更をしていますが、やはりこの二人じゃないと面白くないわけで。
ただ、太川さんも還暦を超え、ちょっと気が短くなってきたのも事実で、先日放送されたマドンナ宇垣美里に「君はちょっと黙ってて」って言うのを聞いて、真剣だからこそ面白いんだけど、やっぱ彼もよる年波には勝てないのかな?って言う気がしたのも事実です。確かに宇垣さん、ちょっとうざかったのも事実ですが(笑)
現在、BSTV東京でこの名コンビの「バス旅」を初回分から週イチで放送していますが、全く裁縫されていなかった2本。。。すなわち第5回目の放送(2009年9月)のマドンナを藤田朋子がつとめた「みちのく奥州街道 日光~松島」と第6回目(2010年2月)のマドンナを山田まりあがつとめた「冬の奥州街道(松島~竜飛岬)」を見ることができました。私自身は第8回目くらいから見始めていますが、BSで何度も再放送されていながらも、この5,6回目は全く再放送されていなかったんです。
鈍感な私は「なんでだろう?」などと本当に長年疑問だったのですが、よく考えたら2011年3月に東日本大震災が起きたことが一番の原因だったと気が付きました。オフィシャルではそういう理由は書かれてはいませんが、5,6回目の舞台が栃木、福島、宮城、岩手、青森だったことを考えれば、再放送されなかったのはそれしか無いように思います。先週今週と私が見たことのなかった5,6回目の放送があってめちゃ嬉しかったです。
バス旅も楽しいのですが、同じテレビ東京の「聞きこみ!ローカル線 気まぐれ下車の旅」「出発!ローカル線 聞きこみ発見旅」も大好きで初期の頃は見ていないものの、5年半に渡りずっと放送されてきましたが、今年9月末で一応レギュラー番組としては終りを迎えました。これもめちゃ残念でしたが、次週の予告編もあったダイヤモンド・ユカイと加藤紀子の「千葉県 小湊鐵道」も未だに放送されていないのは、台風15号、19号が千葉県を襲ったということかな?と思います。
テレビ東京の番組作りは本当に個性的で知的好奇心をくすぐります。
例に上げた「バス旅」「ローカル線」だけではなく、トラック乗り継ぎだとか、高速バス乗り継ぎだとか、街道歩きとかモヤさまとかめちゃ面白いですし、武田鉄矢の「昭和は輝いていた」など、本当に番組作りが個性的です。
めちゃ熱く語ってしまいました(爆)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます