列車の中で、テニス選手のガイは見知らぬ男に声をかけられる。その男ブルーノは、ガイが悪妻ミリアムと別れたがって果たせないでいるのを知っていた。そして、一方的に、口うるさい自分の父との交換殺人を持ちかけ、勝手に計画を実行に移してしまう。ガイは国会議員モートンの娘アンと一緒になりたいと思っていた。確かに動機は存在するのだ。そして、ブルーノは列車内でくすねた彼のライターを“物証”として握っている。
DVD ★★★★
原作者は「太陽がいっぱい」のP・ハイスミスだからか、この映画の主役2人はどことなく妖しいんです(笑)特にブルーノ役のロバート・ウォーカーは完全に逝ってるんですが、これがまたすごく面白くってね。見ているうちに肩入れしたくなっちゃいます。
いろんなところに凝っててね、眼鏡に写る映像とか、テニスに夢中の観客の中で首が動いていない人が一人とか、まあ今見ればラストのシーンなんて、みんな即死だろ?なんて思うんだけど、そんなことは気にしないで観てください(笑)
ヒッチコックが一番脂が乗り始めた頃の名作だと思います。
DVD ★★★★
原作者は「太陽がいっぱい」のP・ハイスミスだからか、この映画の主役2人はどことなく妖しいんです(笑)特にブルーノ役のロバート・ウォーカーは完全に逝ってるんですが、これがまたすごく面白くってね。見ているうちに肩入れしたくなっちゃいます。
いろんなところに凝っててね、眼鏡に写る映像とか、テニスに夢中の観客の中で首が動いていない人が一人とか、まあ今見ればラストのシーンなんて、みんな即死だろ?なんて思うんだけど、そんなことは気にしないで観てください(笑)
ヒッチコックが一番脂が乗り始めた頃の名作だと思います。
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