極私的映画論+α

+αは・・・日記です(^^;
最近はすっかり+αばかりになってしまいました(笑)

DS文学全集に挑む 7 

2008-03-10 19:44:36 | DS文学全集
 今回は 押川春浪「海底軍艦」です。

★押川 春浪(おしかわ しゅんろう、明治9年(1876年)3月21日 - 大正3年(1914年)11月16日)は作家、SF作家、冒険小説家。愛媛県松山市生まれ。本名は押川方存(おしかわ まさあり)。出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


 この「DS文学全集」を買ったときにはどの作家のどの作品が収録されているかまったく知らずに買ったんですが、この「海底軍艦」が収録されているのを知ったときにはめちゃ喜んでしまいました。読む前に色々調べ、東宝映画「海底軍艦」の一応原作ではありますが、全く違う話だって事を知りましたが、それはそれで良いと思いました。

 でもね、実はね(笑)
文語調で、とても読みにくく、途中まで読んでパスしちゃいました(爆)

 次は岡本かの子の「老妓抄」です

★岡本 かの子(おかもと かのこ、女性、1889年3月1日 - 1939年2月18日)は、大正、昭和期の小説家、歌人、仏教研究家。本名カノ。東京府東京市赤坂区(現東京都港区)青山南町生まれ。漫画家岡本一平と結婚し、画家岡本太郎を生んだ。出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 そうです・・・岡本太郎のお母さんです。それだけですごいです(笑)

「老妓抄」は短編なんですが読めば読むほどヒロインの「性」と「生」の執着が・・・って、そんななまめかしい描写は無いんですが、そういう描写がないだけに、すごく奥深く感じられます。若い男を囲うって、すごくエロチックなんですが、そういった描写が無いんですね。ゆえに、よりすけべな感じがします(爆)

 
★岡本綺堂 (おかもと きどう, 明治5年10月15日(1872年11月15日) - 昭和14年(1939年)3月1日) は、小説家、劇作家。本名は敬二。

 岡本綺堂で有名なのは「半七捕物帳」ですが、DSには「玉藻の前」が収録されています。

 で・・・これも途中で止めちゃいました(爆)

 ついでに言うと、この次の「金色夜叉」もめちゃ読みにくかったので・・・ヾ(@^▽^@)ノわはは

 

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