パリオリンピックに一喜一憂し、またプロ野球や大相撲など・・・大相撲は名古屋場所終わりましたが、ここのところスポーツ中継が花盛りです。
で、選手のインタビューなどでとても気になる言葉があります。
それは勝ち切るという言葉です。
私が思う使い方をされていないようです。
私が思う「勝ち切る」とは
「現状で勝っていて、それを最後まで継続し、最終的に勝つ」 という意味で使います。
「勝ち切る」=「守り切る」=「逃げ切る」という等式は成り立つと思います。
しかし、「明日のゲームは全員で勝ち切りたいです」などとヒーローインタビューお立ち台で選手が答えるんですね。すごく違和感があったので、「勝ち切る」という言葉を調べたら
もともとは囲碁用語で
勝っている碁や勝てそうな碁は実際に勝つまでなかなか大変であるが、そのリードを保って勝つこと。
と、ありました。この意味なら私は納得できます。
でもまぁ言葉は生き物なので、勝負を始める前から「勝ち切りたい」なんて言葉も普通になるのでしょうね。
で、選手のインタビューなどでとても気になる言葉があります。
それは勝ち切るという言葉です。
私が思う使い方をされていないようです。
私が思う「勝ち切る」とは
「現状で勝っていて、それを最後まで継続し、最終的に勝つ」 という意味で使います。
「勝ち切る」=「守り切る」=「逃げ切る」という等式は成り立つと思います。
しかし、「明日のゲームは全員で勝ち切りたいです」などとヒーローインタビューお立ち台で選手が答えるんですね。すごく違和感があったので、「勝ち切る」という言葉を調べたら
もともとは囲碁用語で
勝っている碁や勝てそうな碁は実際に勝つまでなかなか大変であるが、そのリードを保って勝つこと。
と、ありました。この意味なら私は納得できます。
でもまぁ言葉は生き物なので、勝負を始める前から「勝ち切りたい」なんて言葉も普通になるのでしょうね。
勝ち取る、っていうのと混同しているのかもしれないですね。
言葉って私もすごく気になります。
たぶん自分も勘違いした言葉遣いをしているかもしれないですが・・・。
選り好みを最近「よりごのみ」ではなくて「えりごのみ」って、ニュースなどでも平気で使っていますよね。
それが気になっています。
◯◯切るという言葉は、現状を継続したうえで終了させることだよね。
なのでまだ行動前なのに「切る」はすごく違和感がありました。
「より」「えり」問題は調べたらどちらでもOKみたいです。ただ確かに数十年前には「よりごのみ」しか使ってなかった気がします。