「あんたなんか、生まなきゃよかった」
実の母親に愛してもらえず、誕生日さえ忘れられてしまった11歳の少女・あすかは、声を失ってしまう。しかし、優しい祖父母の元で自然の営みに触れ、「いのち」の意味を学ぶ。生まれかわったあすかがどんな行動を起こすのか。そして、母親の愛は戻って来るのか…
お友達の「おかん」の強い勧めで、昨日購入。3時間ほどで一気に読んじゃいました(^^;読んでるうちに、気分が悪くなるくらいの話の展開をします。
ここには3代にわたる親子の話を中心に、11歳の少女「あすか」を取り巻くまわりで、私たちが経験しそうなリアルな問題を彼女が次々と乗り越えていく姿に感動を覚えます
一番のテーマはあすかと母静代、母静代とその両親の心の確執の話なんですが、母静代があすかをどうして愛せないのか・・・その理由を私たちは読むうちに理解をしていくのですが、私たちは人生の中で、「あすか」にも「静代」にも・・・もちろん彼女たちの周りの誰かに当てはまる経験があるはずです
もとは高学年向け児童書「ハッピーバースデー―命かがやく瞬間」が原作で、それを大人向けに加筆・修正されたこの作品。心が痛いときに読むのもよし、めちゃ元気な時に読むのもよし、その立場立場や時々でこの作品は違った印象を与えてくれると思います
この本とはまったく関係ないんですが、さだまさしの「ハッピーバースデー」って歌のこんな歌詞を思い出しました
昨日までの君は死にました。おめでとう。おめでとう。
明日からの君の方が、ぼくは好きです。おめでとう。
実の母親に愛してもらえず、誕生日さえ忘れられてしまった11歳の少女・あすかは、声を失ってしまう。しかし、優しい祖父母の元で自然の営みに触れ、「いのち」の意味を学ぶ。生まれかわったあすかがどんな行動を起こすのか。そして、母親の愛は戻って来るのか…
お友達の「おかん」の強い勧めで、昨日購入。3時間ほどで一気に読んじゃいました(^^;読んでるうちに、気分が悪くなるくらいの話の展開をします。
ここには3代にわたる親子の話を中心に、11歳の少女「あすか」を取り巻くまわりで、私たちが経験しそうなリアルな問題を彼女が次々と乗り越えていく姿に感動を覚えます
一番のテーマはあすかと母静代、母静代とその両親の心の確執の話なんですが、母静代があすかをどうして愛せないのか・・・その理由を私たちは読むうちに理解をしていくのですが、私たちは人生の中で、「あすか」にも「静代」にも・・・もちろん彼女たちの周りの誰かに当てはまる経験があるはずです
もとは高学年向け児童書「ハッピーバースデー―命かがやく瞬間」が原作で、それを大人向けに加筆・修正されたこの作品。心が痛いときに読むのもよし、めちゃ元気な時に読むのもよし、その立場立場や時々でこの作品は違った印象を与えてくれると思います
この本とはまったく関係ないんですが、さだまさしの「ハッピーバースデー」って歌のこんな歌詞を思い出しました
昨日までの君は死にました。おめでとう。おめでとう。
明日からの君の方が、ぼくは好きです。おめでとう。
人それぞれ違うしね
元気のないときに読んで、思いっきりないて
でも、最後には元気になれるとは思うけど
ちょっと今の私には 向いてないかも。
自分が元気なときじゃないと こういうのは ダメかもね。私の場合。でも心に留めておくわ。
「親」は手本だもんね
良しにつけ悪しきにつけ
ぱんださんの
> 愛につまづく子供が親になるとまた同じ
> 過ちを繰り返す連鎖。
と言う言葉、まさにその通りで「ぐさっ!」と来ます。
反面教師として自分はそうならないようにしようと思いながらも
気が付くと同じ事をしていたりする自分がいて・・・
とても心が痛くなる本でした。
「親の因果が子に報い」って感じだもんね
子どもは生まれてくる親を選べないし
親は子どもとともに「親」になっていくわけで・・・
自分が「親」から「親らしいこと」をしてもらっていない人は「親」とはいったい何か・・・暗中模索だと思います
でも・・・その家庭家庭で「親子関係」を築いていけばいいわけだしね(^^;
この本、とっても考えさせられますよね。
愛につまづく子供が親になるとまた同じ
過ちを繰り返す連鎖。
出来る人から出来ることをして解決して
いくしかないでしょうね。
こちらでも記事にしました。
よろしかったらお越しください。
コメントなどもらえると倍うれしいです♪
もう25年くらい昔の歌なんだけどね
なかなかいい歌ですよ(笑)
本の方は、またぐ~ちゃんちで書こうかな(^^;
本はもちろんなんだけど、このさだまさしさんの歌詞に、ググッとくるものがあるのですが・・・。
やっぱ二人とも鼻水たらしちゃうんだ(笑)
でもさぁスポーツクラブで読むなんて(笑)
やっぱかくれちゃんは「男前」だよ(爆)
はむきっちゃんはどんな状況で読んでくれるかな(笑)
すごく良かった!
本の帯に「人前で読むとヤバイ」って感想があったんだけど、ホントヤバかったわ~!!
スポーツクラブで自転車こぎながら読んでて、涙が出てきて、鼻水までこぼれてきて、あわててトイレにかけこみトイレットペーパーで鼻をかまなきゃいけなかったくらいよ。
はむきっちゃんにもまわしときました。
娘に薦められ、なかなか読む暇がなくずっと置きっ放しにしてたのですが
読み始めたら時間の経つのも忘れ一気でした。
泣きながら、鼻をかみながらだったので4時間近くかかりましたσ(^◇^;)
しんちゃんに薦めて、しんちゃんがここにアップしてくれたことで
記事を見て本を読んでくれた方からよかったと言ってもらえて
しんちゃんに薦めてよかったと思います。
3時間で読めちゃうので・・・
娘さんにも読ませてあげてね(=^_^=)
すぐに読めるかどうかはわかんないけど。
やっぱ「さだ」思い出したでしょ?(笑)
ドラマ化はしてほしくないなぁ・・・するだろうけど(笑)
確かに3時間あれば充分読めます。
とてもわかりやすい。
帯に謳ってあるとおり、(泣き尽くすかどうかは別にして)人にはお勧めしたくなる作品でした。
私にとって映画「風と共に去りぬ」が、それぞれのdecadeで全然違う印象を与えてくれる映画です
10代、20代、30代、40代で、「メラニー」の評価がコロコロ変わるんです(爆)
今「中国の旅」を読んだら、また違う印象を与えてくれるかもしれませんね
若いときでもキツイのは、キツかったですよ
高校のときに読んだ、本多勝一の「中国の旅」
なんか、そうとう参りました。
でも、キツイ本ほど、ちゃんと読まなきゃ・・・
と思って読んでます。ま、息抜きに「京都のおじぞうさん」
とか読むんですけど・・・。
しょーもない本もたくさん読むんですけど・・・。
私の場合、これといって不幸なことに遭遇したことは無いんだけど・・・
たしかに「経験値」は着実に増えているとは思うけどね(^^;
斜め読みかもしれないね(笑)
でも、3時間あれば読めると思うよ
ドロドロしたドラマは見たくない
主人公と同じようにしんどくなってきます
しんちゃん、本読むの早いのねぇ
私は折角教えてもらったのに
いまだに本屋さんに行く時間が無くって・・・
明日は夕方溝掃除があるから早く帰らなくちゃいけないし(;_;)
最近野暮用が多くて嫌になっちゃうの
でも、この本は読みますよ(#^.^#)
だんだん辛い気持ちになるものは、映画でも本でもしんどくなってきました。
歳を重ねるにしたがって・・・だめになるよ(笑)
若いときの方が平気だと思う
え?今でもボロボロ?
ってことは・・・歳を重ねたらもっとボロボロになるよ(笑)
私も多分読めないなあ・・・この本は。
最近戦争映画もだめだし。
年取ると平気になるほうが普通の気がするのになあ・・・
大丈夫だよ
精神的な「虐待」があるのは事実・・・
そのせいで「あすか」は失語症になっちゃうのね
その部分が辛いけど、一番かわいそうなのは「静代」かもしれないな
もとは小学校高学年向けの本なので、そこまで過激じゃないよ。ただし・・・道徳の本って感じもします(^^;
(得意な人もいないでしょうけど)
ニュースでうっかり聞いてしまうと
ものすごく辛くて1日しょんぼりしてしまいます。
この本も読んでみたいような気がするのですが
心の中のどこかが「読むな読むな」と言ってる気がします。
相当気分が悪くなるんでしょうか・・・。
この曲ももう25年くらい前の曲だよ(笑)
実は私は「さだまさし」ファン(笑)
「親思う心に勝る親心」って言う言葉・・・
今の若い親は忘れてるよね
虐待をする親はなにかしら幼い頃に・・・って感じの話もこの本の中にありました
誕生日におとっつあんがかけてくれましたわ。
(最近はムシだけど。。。)
うちの父親、病院で福祉関係の仕事してるから、
幼児虐待の話、よく聞くの。
子供の手を、油の中に突っ込んだりとか・・・。
信じられないでしょ。でも、それでも、子供
は、「お母さん、お母さん」って、母親が
見えなくなると泣くのが不憫で見てられない
って言ってました。(涙)