健康づくり 体力づくりに毎日水泳も
89歳で現役ヨガインストラクターとして活躍する松崎秀子さん=熊本市中央区
(熊本日日新聞)
熊本市東区の松崎秀子さんは、89歳で現役のヨガインストラクターだ。週2回の講座で指導する傍ら、ほぼ毎日プールに通い、体力づくりに励む。「いくつまででも、元気な限り続けるわよ」と年齢を感じさせないバイタリティーだ。
「ゆっくりと、息を吐いてー。無理はしないでくださいよ」
14日、同市中央区で開かれた「ストレッチヨガ講座」で、松崎さんは60〜80代が中心の受講生を鼓舞した。ピンと伸びた背筋に、末端まで神経を通わせたしなやかな指。柔らかい体を反るように持ち上げたり、あおむけで足を曲げ伸ばししたりして、手本のポーズを取って見せた。
松崎さんは1932(昭和7)年生まれ。専業主婦として家庭を守り、双子の息子を育て上げた。2人が結婚して巣立った後、「これからが私の人生」と51歳から習い始めたヨガ。60代半ば、先生の勧めでインストラクターの資格を取得し、20年以上レッスンに立っている。
現在は月、火曜のヨガ講座で教えており、受講生からは「松崎さんのおかげで、病気にかかってもすぐ治る」「つえをついてでも受講するから、ずっと続けてほしい」との声が上がる。
50代半ばで始めた水泳も日課だ。ほぼ毎日プールに通い、水の中を1キロ歩いた後に、クロールと背泳で1〜1・5キロを泳ぎ切る。「自宅を出るときはしんどいなぁと思っていても、水を見ると元気が出ちゃう」
朝は、1時間程度のストレッチで一日をスタートさせる。長男夫婦と同居する自宅の風呂掃除は、たっての希望で松崎さんが担当。長年のヨガで培った体の柔らかさを生かして、隅々まで丁寧に磨き上げている。
次男の昇さん(67)=同区=は「スラリとジーンズが似合う、気持ちも若々しい母。100歳までバリバリ頑張ってほしい」と見守る。松崎さんは「これからも前向きに、『年とったけん』で諦めない人生にしたい」とますます元気だ。(河北希)
「ゆっくりと、息を吐いてー。無理はしないでくださいよ」
14日、同市中央区で開かれた「ストレッチヨガ講座」で、松崎さんは60〜80代が中心の受講生を鼓舞した。ピンと伸びた背筋に、末端まで神経を通わせたしなやかな指。柔らかい体を反るように持ち上げたり、あおむけで足を曲げ伸ばししたりして、手本のポーズを取って見せた。
松崎さんは1932(昭和7)年生まれ。専業主婦として家庭を守り、双子の息子を育て上げた。2人が結婚して巣立った後、「これからが私の人生」と51歳から習い始めたヨガ。60代半ば、先生の勧めでインストラクターの資格を取得し、20年以上レッスンに立っている。
現在は月、火曜のヨガ講座で教えており、受講生からは「松崎さんのおかげで、病気にかかってもすぐ治る」「つえをついてでも受講するから、ずっと続けてほしい」との声が上がる。
50代半ばで始めた水泳も日課だ。ほぼ毎日プールに通い、水の中を1キロ歩いた後に、クロールと背泳で1〜1・5キロを泳ぎ切る。「自宅を出るときはしんどいなぁと思っていても、水を見ると元気が出ちゃう」
朝は、1時間程度のストレッチで一日をスタートさせる。長男夫婦と同居する自宅の風呂掃除は、たっての希望で松崎さんが担当。長年のヨガで培った体の柔らかさを生かして、隅々まで丁寧に磨き上げている。
次男の昇さん(67)=同区=は「スラリとジーンズが似合う、気持ちも若々しい母。100歳までバリバリ頑張ってほしい」と見守る。松崎さんは「これからも前向きに、『年とったけん』で諦めない人生にしたい」とますます元気だ。(河北希)
熊本市東区の松崎秀子さんは、89歳で現役のヨガインストラクターだ。週2回の講座で指導する傍ら、ほぼ毎日プールに通い、体力づくりに励む。「いくつまででも、元気な限り続けるわよ」と年齢を感じさせないバイタリティーだ。
「ゆっくりと、息を吐いてー。無理はしないでくださいよ」
14日、同市中央区で開かれた「ストレッチヨガ講座」で、松崎さんは60〜80代が中心の受講生を鼓舞した。ピンと伸びた背筋に、末端まで神経を通わせたしなやかな指。柔らかい体を反るように持ち上げたり、あおむけで足を曲げ伸ばししたりして、手本のポーズを取って見せた。
松崎さんは1932(昭和7)年生まれ。専業主婦として家庭を守り、双子の息子を育て上げた。2人が結婚して巣立った後、「これからが私の人生」と51歳から習い始めたヨガ。60代半ば、先生の勧めでインストラクターの資格を取得し、20年以上レッスンに立っている。
現在は月、火曜のヨガ講座で教えており、受講生からは「松崎さんのおかげで、病気にかかってもすぐ治る」「つえをついてでも受講するから、ずっと続けてほしい」との声が上がる。
50代半ばで始めた水泳も日課だ。ほぼ毎日プールに通い、水の中を1キロ歩いた後に、クロールと背泳で1〜1・5キロを泳ぎ切る。「自宅を出るときはしんどいなぁと思っていても、水を見ると元気が出ちゃう」
朝は、1時間程度のストレッチで一日をスタートさせる。長男夫婦と同居する自宅の風呂掃除は、たっての希望で松崎さんが担当。長年のヨガで培った体の柔らかさを生かして、隅々まで丁寧に磨き上げている。
次男の昇さん(67)=同区=は「スラリとジーンズが似合う、気持ちも若々しい母。100歳までバリバリ頑張ってほしい」と見守る。松崎さんは「これからも前向きに、『年とったけん』で諦めない人生にしたい」とますます元気だ。(河北希)
「ゆっくりと、息を吐いてー。無理はしないでくださいよ」
14日、同市中央区で開かれた「ストレッチヨガ講座」で、松崎さんは60〜80代が中心の受講生を鼓舞した。ピンと伸びた背筋に、末端まで神経を通わせたしなやかな指。柔らかい体を反るように持ち上げたり、あおむけで足を曲げ伸ばししたりして、手本のポーズを取って見せた。
松崎さんは1932(昭和7)年生まれ。専業主婦として家庭を守り、双子の息子を育て上げた。2人が結婚して巣立った後、「これからが私の人生」と51歳から習い始めたヨガ。60代半ば、先生の勧めでインストラクターの資格を取得し、20年以上レッスンに立っている。
現在は月、火曜のヨガ講座で教えており、受講生からは「松崎さんのおかげで、病気にかかってもすぐ治る」「つえをついてでも受講するから、ずっと続けてほしい」との声が上がる。
50代半ばで始めた水泳も日課だ。ほぼ毎日プールに通い、水の中を1キロ歩いた後に、クロールと背泳で1〜1・5キロを泳ぎ切る。「自宅を出るときはしんどいなぁと思っていても、水を見ると元気が出ちゃう」
朝は、1時間程度のストレッチで一日をスタートさせる。長男夫婦と同居する自宅の風呂掃除は、たっての希望で松崎さんが担当。長年のヨガで培った体の柔らかさを生かして、隅々まで丁寧に磨き上げている。
次男の昇さん(67)=同区=は「スラリとジーンズが似合う、気持ちも若々しい母。100歳までバリバリ頑張ってほしい」と見守る。松崎さんは「これからも前向きに、『年とったけん』で諦めない人生にしたい」とますます元気だ。(河北希)
2021/09/20 07:30
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