動物たちの「ご祝儀袋」大人気 円山動物園70周年記念グッズ、職人技が光る全3種類 誕生の経緯を聞いた
2022/07/06 07:00 (withnews)
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「アニマルご祝儀袋」のレッサーパンダ=円山動物園オフィシャルショップ提供
札幌市円山動物園内にあるオフィシャルショップで販売されている「ご祝儀袋」が注目を集めています。動物たちを再現した水引が印象的な商品について、店長に聞きました。
価格は1500円
園からの委託を受けて都内の企業が運営している「円山動物園オフィシャルショップ」。
ここで販売されているのが「アニマルご祝儀袋」です。
ラインナップは、ホッキョクグマ、シンリンオオカミ、レッサーパンダの3種類で、価格はそれぞれ税込み1500円。
2021年3月に発売した商品で、当初から人気商品だったといいます。
「発売当初はメールでのご注文が殺到しました。価格も高めのグッズなので、そこまで大きく動くことはないかなと弱腰だったのですが、店頭在庫分では到底間に合わず、すぐに追加発注しました」
そう話すのは、店長の伊藤麻友子さんです。
店長に聞きました
昨年5月の開園70周年に合わせて「何かおめでたいグッズを作れないか」と企画。
表現の幅の広さ、活用方法の多様性などで注目を浴び始めていた水引で動物を作れたら面白い、と考えたそうです。
制作を手がけるのは「水引工作所」(東京都)で、こちらのオンラインショップでも販売しています。
伊藤さんによると「いずれも人気のある動物たちなので、人気は拮抗しています」とのこと。
当初はホッキョクグマが若干多く売れていましたが、最近はシンリンオオカミの人気が高まっているそうです。
「円山動物園のシンリンオオカミが今年のゴールデンウィークに亡くなってしまい、現在、円山動物園ではシンリンオオカミが見られません。根強いオオカミファンの愛情を日々感じています」
第2弾を試作中
7月に入ってからはこのご祝儀袋がツイッターでも話題に。
オフィシャルショップへのメール注文も増えつつあり、ご祝儀袋を目当てに来店する人もいるそうです。
好評を受けて第2弾を試作中で、秋ごろの販売を目指しているといいます。
話題になったことについては「良い物はちゃんと伝わるんだと、今後の商品展開にもさらに気合が入りました」と伊藤さん。
そして、こう付け加えます。
「グッズを通して動物園や動物に興味をもってもらう、ということを大切に考えています。大人の視点や子供の視点、様々な視点やモノから動物たちを知りたいと思うきっかけになるよう、今後も面白いグッズや、その土地ならではのグッズ展開を心掛けていきます」
栄養バランス完璧のインスタント食品? 日清食品の「完全メシ」シリーズ5品を食べてみた!
2022/06/20 17:00 (まいどなニュース)
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「完全メシ」とは、見た目や味わいはそのままで栄養バランスが考えられた食品。厚生労働省「日本人の食事摂取基準」で設定された33種の栄養素とたんぱく質・脂質・炭水化物をバランスよく摂取できる。「インスタント食品なのに管理栄養士の9割が推奨」「栄養バランスを考えるのが、めんどくさい人に。」というコピーも忙しい現代人には魅力的だ。
ラインナップは、カップ麺、カップライス、スムージー(2種)、グラノーラの全5品。さっそく記者が食べてみることにする。
バナナスムージー、グリーンスムージーはどちらもかなり濃厚で、1本だけで満腹感を感じる容量に。大豆グラノーラ、カップ麺(豚辛ラ王 油そば)、カップライス(カレーメシ 欧風カレー)は、いずれも見た目や量も違和感なし。カップ麺は所定の時間待っても麺がやや硬めだったが、このジャンキー感を味わえて栄養バランスを気にしなくてよいと思うと麺の硬さは気にならなかった。
なにより一番感心したのは、どれも味がおいしかったこと。栄養素のバランスが取れた食事・食品=味がいまいちあるいは量が物足りないといったことが往々にしてあるし、正直言ってあまり期待していなかっただけに驚いた。また、そのまま食べられるあるいはお湯があれば作れるので一人暮らしの生活には重宝した。
また、種類も5種あるので朝昼晩どのタイミングでも対応。カップ麺などは栄養バランスが偏るという理由で避けたり、食べたあと罪悪感がわいたりするが、健康にも気遣った食品とあれば選ぶ人も多そうだ。
価格はスムージー2種がそれぞれ375円、「完全メシ 豚辛ラ王 油そば」「完全メシ カレーメシ 欧風カレー」が各429円、「完全メシ 大豆グラノーラ」が213円(税込/日清食品グループオンラインストアより)。
カラフルな口紅!? 抹茶や青梅…多彩な色と味 「スティック羊羹」新たな姫路土産に
2022/07/06 14:30 (神戸新聞)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/69/dd95417c7f1b2f3dd5bb8ab179c765c6.jpg)
口紅のようにカラフルな見た目が特徴
兵庫県姫路市白浜町甲の和菓子店、衣川松陽堂の「スティック羊羹(ようかん)」が人気だ。筒状容器の底を押し出すと、抹茶やフランボワーズ(木イチゴの一種)などのようかんが出てくる仕組み。ようかんらしからぬカラフルで涼しげな見た目が暑い季節にも映え、同社は「新たな姫路土産に」とアピールしている。
同社は「灘のけんか祭り」で知られる松原八幡神社前に店を構える。祭りでは、神社周辺の旧灘7カ村が毎年交代でみこしの練り番を担当し、多くの見物客が訪れる。姫路商工会議所の担当者を通じてスティックようかんを知った同社の衣川政典社長が、各村をイメージした7種類のようかんづくりを発案。昨年末に商品化した。
スティック1本ごとに小倉部分と抹茶や青梅などのようかんを組み合わせた。また、ようかんでは珍しい食材も使い、フランボワーズの酸味やラムレーズンの香りを楽しめる商品も人気という。当初の構想を超え、商品数はすでに10種類以上に。衣川社長と妻佳子さんと、弟隆文さんとで手作りしており、大手スーパーの地元店舗でも取り扱いが始まった。
衣川社長は「『ようかんはおいしい』ということを、手軽に食べられるスティックようかんを通じて、若い世代に広めたい」と話している。
1本250円。店は不定休、午前9時〜午後6時(日曜日は同5時)。同社TEL079・245・4393
(段 貴則)
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