物価が高騰しているいま、節電は重要課題。エアコンと冷蔵庫、照明が“3大消費家電”。特に夏は、この3つだけで電気代の60%近くを占める。
家電は古いほど電力を消費する
購入から10年以上経っているのに買い替えないと、ムダに電力を消費する。15年経っているなら、故障がなくとも買い替える。
冷蔵庫などは、最新型に買い替えたら、ケチって『弱』にせず、『省エネ自動』に設定する方が節電になる
浴室乾燥機能のほか、炊飯器や電気ポット、暖房便座などの保温機能は電力を消費しやすいため、できるだけ使用頻度を抑える
使っていない家電のプラグをこまめに抜くのは、ほぼ効果がない。
待機電力をいくら削っても、ほとんど節約にはならない。
電力の契約そのものを見直す
電力会社ではなく、契約アンペアの見直しが有効
例えば、単身者や子供のいない家庭なら、30Aもあれば充分
ガスとのセット契約や、使用しているスマホの通信会社の電力プランなどにすれば、セット割引やポイント還元が受けられることもある
電気料金をコンビニ払いにしているなら、口座振替にすれば月55円安くなるほか、クレジットカード払いにしてポイントを貯めるなど、支払い方法でも工夫ができる。
電気代の値上げにはしっかり対峙する一方、食費のカットは慎重に
食費を極端に削ると、栄養バランスが崩れて体を壊す事になる
トイレタンクにペットボトルを入れてかさ増しする方法や、トイレを1回で流さないといった“間違った節水”は、便器やパイプに汚れがこびりついて故障を招き、余計にお金がかかる
節水型のトイレが普及している現在、ダブルのトイレットペーパーはパイプが詰まる原因になり、シングルの方が結果的に節約になる場合が多い
以前は“水を使うときは、ちょろちょろと小出しにすれば水道代がかからない”という“裏技”もあったが、メーターの精度が上がっているいまは通用しない
以上、節約に関する情報をまとめてみました。参考になれば幸いです。
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