「一休 逸話でつづる生涯」安藤英男著 2019年03月06日 | 本 「茶の湯の徳とは、倹約を守って、足らずして足れりとなすこと。 数寄や美麗に凝ってはならぬ。 信をもって交わらねば、茶友ということはできぬ。 外を飾らず、内を努めよ。 戯言は狂いを発する。 言葉は実義でなければ発するなかれ。 業は心身を離すことなく、つねに本分を動かさぬことが、茶道の至れるものである。」 一休 逸話でつづる生涯 〜第十章 禅風 六 村田珠光より〜 安藤英男著 すずき出版