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10センチ以下博物館(断捨離の果てに) ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

65歳定年時代に早期退職した男の片付け日記。
整理してしまう前に記録として残しておきます。

頭に来てもアホとは戦いたくはないのですが...

2018年04月19日 06時26分09秒 | こんなことをした、こんなことを考えた
久々の、読んでいない本を批評する「勝手に書評」です。


「頭に来てもアホとは戦うな!」(田村耕太郎)


厳密にいうと、確か昨年の12月くらいに店頭で見て、どんなことが書いてあるのかをざっと読み、「買わない」と判断した本です。(>_<)
理由は、タイトル的な内容とは少し異なる、と思ったから。


この本は、ベストセラーになっていますが、それはやはりタイトルが身につまされている人が多いからでは。
ただ、内容的には、その部分は薄いような気がします。
著者が、元政治家、というのも少し乖離した印象を受けます。


私の場合は、職場のほとんどの人が、スキルが足りない、いや、足りないだけではなく、習得しようとする意思がない、という人が圧倒的に多く、そのつけやお守りをこちらがやらされる、という図式があり、こういうタイトルの本は凄く読みたくなるんですよ。
悪い表現になりましたが、どうして理解できないんだろう、どうして理解する努力をしないんだろう、と感じることがあまりにも多くて...。
気づいて、ほんのちょっと変われば、うまくやれるのに...。


結局、人は基本怠惰なんですよね。
楽なこと、目先の楽しいこと、に意識がいって、日々のちょっとした努力や嫌なことは放っておかれる。

だから、戦っても、その人が変わらなければ、状況も変わらない。
結局戦った分印象を悪くするだけで...。(>_<)


戦わずに済めばいいのはわかっているのだけれど、こちらに害が及べば、やはり「困ったちゃん」でしかないことも事実で。
いつも(表面)ニコニコの仏さまには、なれそうもない、なぁ。


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