
久々の、読んでいない本を批評する「勝手に書評」です。
「頭に来てもアホとは戦うな!」(田村耕太郎)
厳密にいうと、確か昨年の12月くらいに店頭で見て、どんなことが書いてあるのかをざっと読み、「買わない」と判断した本です。(>_<)
理由は、タイトル的な内容とは少し異なる、と思ったから。
この本は、ベストセラーになっていますが、それはやはりタイトルが身につまされている人が多いからでは。
ただ、内容的には、その部分は薄いような気がします。
著者が、元政治家、というのも少し乖離した印象を受けます。
私の場合は、職場のほとんどの人が、スキルが足りない、いや、足りないだけではなく、習得しようとする意思がない、という人が圧倒的に多く、そのつけやお守りをこちらがやらされる、という図式があり、こういうタイトルの本は凄く読みたくなるんですよ。
悪い表現になりましたが、どうして理解できないんだろう、どうして理解する努力をしないんだろう、と感じることがあまりにも多くて...。
気づいて、ほんのちょっと変われば、うまくやれるのに...。
結局、人は基本怠惰なんですよね。
楽なこと、目先の楽しいこと、に意識がいって、日々のちょっとした努力や嫌なことは放っておかれる。
だから、戦っても、その人が変わらなければ、状況も変わらない。
結局戦った分印象を悪くするだけで...。(>_<)
戦わずに済めばいいのはわかっているのだけれど、こちらに害が及べば、やはり「困ったちゃん」でしかないことも事実で。
いつも(表面)ニコニコの仏さまには、なれそうもない、なぁ。
「頭に来てもアホとは戦うな!」(田村耕太郎)
厳密にいうと、確か昨年の12月くらいに店頭で見て、どんなことが書いてあるのかをざっと読み、「買わない」と判断した本です。(>_<)
理由は、タイトル的な内容とは少し異なる、と思ったから。
この本は、ベストセラーになっていますが、それはやはりタイトルが身につまされている人が多いからでは。
ただ、内容的には、その部分は薄いような気がします。
著者が、元政治家、というのも少し乖離した印象を受けます。
私の場合は、職場のほとんどの人が、スキルが足りない、いや、足りないだけではなく、習得しようとする意思がない、という人が圧倒的に多く、そのつけやお守りをこちらがやらされる、という図式があり、こういうタイトルの本は凄く読みたくなるんですよ。
悪い表現になりましたが、どうして理解できないんだろう、どうして理解する努力をしないんだろう、と感じることがあまりにも多くて...。
気づいて、ほんのちょっと変われば、うまくやれるのに...。
結局、人は基本怠惰なんですよね。
楽なこと、目先の楽しいこと、に意識がいって、日々のちょっとした努力や嫌なことは放っておかれる。
だから、戦っても、その人が変わらなければ、状況も変わらない。
結局戦った分印象を悪くするだけで...。(>_<)
戦わずに済めばいいのはわかっているのだけれど、こちらに害が及べば、やはり「困ったちゃん」でしかないことも事実で。
いつも(表面)ニコニコの仏さまには、なれそうもない、なぁ。