10センチ以下博物館(断捨離の果てに) ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

65歳定年時代に早期退職した男の片付け日記。
整理してしまう前に記録として残しておきます。

’09年の関東メインレースを振り返る その2  ハンデ戦

2009年12月30日 20時18分56秒 | 競馬



ハンデ戦は荒れる、と言うイメージがあるが、関東メインにおいては、実際のところはどうなのだろう。

まず、昨日書いたようにこのカテゴリーのレース数は増加している。
過去4年間を見ると、1人気は半数以上が飛んでいて、信頼できない結果になっている。
(ちなみに、'09年の1人気の勝率は24%、連対率は39%となっている。)
ただ、表にはないが2番人気が好成績のため、1、2人気が飛ぶレースは年々減少して、信頼度は上がっている。
1、2人気がともに飛ぶようなレースは、年間5回程度しかないので、1、2人気を無視した馬券のほとんどは外れることになる。

では荒れないかというと、そうでもない。
10人気以下がほぼ半数近いレースで馬券に絡んでいる。
要は、1人気はよく飛ぶが、その時は2人気がカバーし、ヒモは荒れる、と言うパターンになっている。


ハンデ戦の過去4年間のトータル

1人気の複勝率 48.7%
1、2人気のどちらかが3着内(含む両方3着内) 77.3%
10人気以下の複勝率 41.1%


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