先日久しぶりに実家から連絡があり、何事かと思いましたが、祖母が危篤状態に陥ったとの事でした。
もうすぐ93歳になる私の祖母ですが、ついこの間まで元気な姿を見ていたのでショックでした。
いよいよ来る時が来たかと思いながら実家のある高知に車を走らせました。
病院に着いてから父と落ち合いICUに向かったのですが、
私「ばあちゃんの意識は?」
父「まだ戻らん、全く反応がない」
医者から覚悟はしておくように言われたようで、さすがの父も疲れ切った表情でした。
私もある種覚悟を決めて病室に入って見たものは、
目を覚ましているばあちゃん。
私「・・・・・?あれ起きてる?」
父「あれ?すいません起きてますか?」
先生「大分持ち直してきたみたいですね」
びっくりしました。
祖母もしゃべる事は出来ませんが、私の事がわかったようで、顔を動かして反応してくれました。
父の表情も心なしか安堵していました。
私も祖母の手を握って手の暖かさを感じながら、「冷たくなってなくて良かった」などと考えていました。
興奮するといけないので、面会は短時間でとのことなので名残惜しいですがその場は帰るようにしました。
父「お前が来たから目ぇ覚ましたろうか。」
父のそんな言葉がうれしくもあり、祖母の事も心配でもあり、なんとも複雑な心境でしたが、しばらくは大丈夫そうとの事なのでほっとしました。
また元気な祖母の姿が見られるようにと思いながら、帰路につきました。
もうすぐ93歳になる私の祖母ですが、ついこの間まで元気な姿を見ていたのでショックでした。
いよいよ来る時が来たかと思いながら実家のある高知に車を走らせました。
病院に着いてから父と落ち合いICUに向かったのですが、
私「ばあちゃんの意識は?」
父「まだ戻らん、全く反応がない」
医者から覚悟はしておくように言われたようで、さすがの父も疲れ切った表情でした。
私もある種覚悟を決めて病室に入って見たものは、
目を覚ましているばあちゃん。
私「・・・・・?あれ起きてる?」
父「あれ?すいません起きてますか?」
先生「大分持ち直してきたみたいですね」
びっくりしました。
祖母もしゃべる事は出来ませんが、私の事がわかったようで、顔を動かして反応してくれました。
父の表情も心なしか安堵していました。
私も祖母の手を握って手の暖かさを感じながら、「冷たくなってなくて良かった」などと考えていました。
興奮するといけないので、面会は短時間でとのことなので名残惜しいですがその場は帰るようにしました。
父「お前が来たから目ぇ覚ましたろうか。」
父のそんな言葉がうれしくもあり、祖母の事も心配でもあり、なんとも複雑な心境でしたが、しばらくは大丈夫そうとの事なのでほっとしました。
また元気な祖母の姿が見られるようにと思いながら、帰路につきました。