母方の祖母が健在で、もう年齢は90歳を超えている。
頭の方はまだはっきりしているのだけど、体のほうは流石にヨボヨボ。
最近、コロナもあったりで、会えていない。
最後にあったのは息子が生まれたときだから2年以上になるな。
母が時々、祖母の家に行って、ひ孫の写真を見せているらしいが、それをとても喜んでいるらしい。
そんな話を聞いた妻が娘の百日祝いに撮った、息子と娘のツーショットの写真を、写真立てに入れて、祖母にプレゼントしてくれた。
先日、実家に戻った時に祖母の様子を聞くと、妻がプレゼントした写真を気に入ったらしく、毎朝、起きたら写真に向かって挨拶をしているとのことだった。
何か、その話を聞いてジーンと来てしまった。
90歳を超えて、体も弱って、そんな中の数少ない楽しみがひ孫の成長を見ることなんだろうな。
子供って、希望そのものだものね。
特に祖母には孫が四人いるが、子供が出来たのは私だけ。
唯一のひ孫だから、余計と大切に思ってるのかもな〜。
お盆にでも、祖母に会いに行こうかな。
娘はまだあったことないしな。
こんな時代だから、血の繋がりを再認識したいな。
そんなことを思う、父であり、子であり、孫でもある40歳なのでした。