忘年会当日。
この冬一番の寒波到来。
何故、こんな日に?
飲み会に到着、定刻になっても半分しか来ない、みんな来たくないのか?
飲み会、開始。
上司が「今日、来て無い奴は誰だ?」と怖い顔をして言う。
あぶねー、参加して助かった。
徐々に人数集まって、あっという間にノーマスク会食に。
私は端に座り、みんなの話に適当に相槌を打ちビールを飲む。
1時間も経つと、酔いが回る。
トイレに中座、足元なんかふらつく、耳が遠くなる、ん、こりゃ飲み過ぎか?
そういえば、酒飲むの半年ぶりだな。
最後に乾杯して、一次会終了。
みんな二次会行くぞー、そんな声が響く。
私は後輩と一緒に、そそくさと一次会で消えた。
後で何か言われるかもだけど、一次会だけで十分に義理も果たしただろう。
家に帰ると、子供たちが起きてて、昼間と同じ服を着ている。
風呂に入れてないのかと聞くと、一人で入れれるわけ無いだろと、妻が怒る。
しかし、私は相当に酔っているので、お風呂に入れそうにない。
ということで、一家、誰も風呂に入らずにそのまま就寝。
夜中に調子が悪くなり飛び起きる。
やっぱり飲み過ぎたか・・・。
そして、一人、飲み会について思う。
お酒って何だろう?自分は体調が悪くなるだけなのに。
オマケに家族にも迷惑を掛ける。
それなのに、職場中掻き集めて開催する。
まさに同調圧力の最たるものだな。
早く飲み会の無い、ニューノーマルな世界になる事を願うのでした。
あー、二日酔いも辛い・・・。