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お盆 新暦 旧暦

2019-08-07 07:33:37 | #日記
"8月7日は月遅れの七夕だという。私は子供の頃から新暦の七夕を経験した事がない。新暦を祝ったのは正月くらいかな。月遅れの行事か、旧暦での行事か、記憶の残っているのはそのどちらかだ。昔は旧暦が大事だった。月の動きに基づく陰暦は、生活行事に密着していたのに。今でも農業や漁業に
は陰暦が大事だ。太陽暦は自然現象などではむしろ不便な暦と言える。「高島易断の暦」は今も販売されているが、新旧の行事など対比ができて便利な暦だ。¥340くらいで買える。一冊あると便利。

もうすぐお盆が来る。8月に行われる旧盆が主流だが、7月15日を中心として行われる新盆が主流の地域もある(東京を中心に)。お盆の時期が新盆と旧盆で異なるのは, 明治時代に行われた改暦が関係している。改暦は明治時代に暦の国際基準化を目的として行われ、改暦に伴って日本の各行事は30日遅れとなり、もともと旧暦の7月15日に行われていたお盆も、改暦後には新暦の8月15日に行われるようになった。(改暦とは::明治政府は、西洋の制度を導入して近代化を進めた。 その中で、暦についても欧米との統一をはかり、明治5年(1872)、太陽暦(グレゴリオ暦)へ改暦した。 これによって明治6年(1873)から、太陰太陽暦に替わり現在使われている太陽暦となった)

8月にお盆を行う地域は、ほぼ全国的で、むしろ旧盆の方がスタンダードともいえる。 旧盆の地域の多くでは8月15日をお盆の中心と考え、8月13日から16日までの4日間にお盆の催しや風習が行われる。
今年も関東から関西・九州へ・東北・北海道へと、民族大移動がニュースを賑わすだろう。

昭和20年のお盆の8月15日に敗戦の証書が放送されたんだ。連日空襲警報を伝えたラジオの前に正座して天皇の玉音放送を聞いた。天皇の放送は15歳には難しかったが「父は「負けた・降伏したのだ」と言った。灯火管制がなくなり、その夜から明るい電灯の下で暮らせるようになった。しかし食糧事情は悪いままで、米の配給はなく、代わりにコーリャン、大豆カス、ジョガイモやサツマイモや良くて大麦の配給が続いた。(コーリャン、大豆カスは旧満州から運んだもの)

画像は「オオバギボウシ」の花の「つぼみ」です。

台風7号の雨 おこぼれ頂戴したい

2019-08-05 14:03:19 | #つぶやき
連日の干天で生い茂った蕗の藪、ミョウガの藪が半分枯死した。朝晩はホースで散水しているが、大地の渇きを癒すことが出来ないようだ。これで盆前後から出る秋ミョウガの子が期待薄になった。残念至極だ。
先に咲いたレモンの2番花の跡には大豆くらいの実が確認出来る。大きくナーレ!
台風8号が九州上陸の予報が出ている。かなりの雨になるらしい。こちらにも台風の雨のおこぼれ頂戴したい。照りつける日差しの中、写真を撮る元気がない。
今日は画像無しです。

セミの幼虫が這い出た穴

2019-08-04 13:50:10 | #つぶやき
このところセミの幼虫に関するブログが増えた。脱皮中の写真、脱皮失敗の無残な写真、脱皮成功の写真、抜け殻の写真など多数ある。そこでチョッピリ「違う角度の写真を。幼虫は居ないが幼虫の這い出た穴だ。樹木の下に、ヒトサシ指が入るくらいの穴が無数に。中は見えない。6年か8年も暮らした地中生活に別れをを告げて這い出て、シャンシャン、ニーニーと鳴いて雌を求め、僅か6日の地上生活と別れて、這い出た穴の近くに死骸を晒すのだ。 
長い幼虫時代は地下で、短い成虫時代は地上の木の上で、木の幹に産みつけられた卵から孵った幼虫は再び地中へと。

自宅で聞く鳥の声

2019-08-02 09:53:15 | #つぶやき
自宅で聞く鳥の声

ウグイスのホーホケキョ、ホトトギスのトーキョウトッキョキョカキョク、チチチチチと鳴く名前不詳の小鳥、

可愛い鳴き声の雀、うるさく鳴くツグミとヒヨドリ、そしてカラス。この外に郷愁を誘うのがある。

デデツポツポー
自宅にいて朝、昼、夕方とほとんど毎日聞こえるのが「デデツポツポー」である。山鳩の鳴く声で、土鳩、

雉鳩とも呼ばれる。鳴くのは繁殖期に結婚相手を求めている時、縄張り宣言をしている時だそうです。
繁殖期は8月から10 月がピークだが殆んど1年中だそうだ。近くの公園などでもよく見かける身近な鳥

だが公園のベンチは雀と鳩の糞害に悩む。

ブッポーソー
自宅にいてなつはほとんど毎日聞こえる鳴き声にブッポーソーがある。渡り鳥で日本には夏鳥として飛

来し、初夏に本州、四国、九州で繁殖し、冬は東南アジアに渡る渡り鳥です。

ホーホーホツホー
ややこしいがホーホーホツホーと鳴くのがフクロウの一種のアオバズクです。これも昼も夜も近くの森で

よく鳴いている。

以前、田舎にいた頃には、森から響くカツコーの声を良く聞いた。文字通りカツコーと鳴く有名な鳥。当

地では今は聞けない。寂しいナ。

カラスの空中戦

2019-08-01 08:37:14 | #日記
昼も猛暑、夜も猛暑。セミの鳴き声に加えて、救急車のピーポーとパトカーのサイレンで日中は喧騒さが増す。ゆっくり昼寝ご出来ないな。

昨日、カラス同士の空中戦を見た。前の公園の上空を2羽のカラスが空中戦、何度か接触し羽毛が飛び散る。何が原因で空中戦になったのか??どちらも多分オスだろうね。しばらくして一方が退散、空中戦も終了。カラスの姿は失せた。先の戦争中ゼロ戦と米戦闘機との空中戦を思い出した・・・合掌。

朝、ミョウガの子を採取していると、ミョウガの藪の中からセミが飛び出した。脱皮して間も無いのだろう、羽の色がまだ薄い。今朝のNHKラジオで、宮島ではセミの抜け殻を孫爺と言うと放送してた。宮島では爺さんを孫爺、婆さんを孫婆というと現地のオバサンが話していた。所変れば・・・変る、というね。宮島というと「モミジ饅頭」が食べたいなー。久しく食べてないからね。

今日から8月になった。8月15日は敗戦の日、人は終戦というが私は今も敗戦と言い終戦は使わない。米戦艦ミズーリ号甲板上で、時の外相「重光 葵」が降伏文書に調印したのを忘れない。8月15日の天皇のポツダム宣言受諾放送も忘れない。この放送はYouTubeで今も聴くことが出来る。この放送の音盤(レコード)を巡って音盤(レコード)争奪の軍隊の出動・内戦があった事も忘れない。

今日はアップロードする画像がありません。