富士山原始林トレイルラン無事完走の感想っ♪

天高く　富士山バックに　ススキの穂たなびく　秋〜っ

久々の晴天に恵まれた昨日、次のクリスマス作品展までの空き時間で人生３回目のトレランレースに挑戦してまいりましたっ

場所は富士山原始林。青木ヶ原樹海と言った方がわかりやすいでしょうかっ。

青木ヶ原樹海と言うと何かとダークな印象が濃くなると言うので、レース名はあえて「富士山原始林トレイルラン」だそうです。

前泊した宿のある地域も「青木ヶ原樹海にポツンとある謎の集落」としてダークな都市伝説のある民宿村ですが、ごくごく普通の民宿村で「精進湖民宿村」と言うお得な料金で美味しいご飯と良心的なサービスが受けられる民宿村でしたっ

レース自体はロングとショート、二つのコースに分かれていますが18.7キロと16.5キロ。その差はたったの2.2キロなので当然のごとく考えもせずロングを選んでしまったzukkeでありましたが、その2キロがまさかの急登＆長〜く急な下り坂と最もzukkeが苦手とする撃沈山（烏帽子ケ岳）

上り口の看板には「上九一式村」という何か聞き覚えのある懐かしい村名が書かれています。
そして延々と下を向き一列に上り続けるランナー達。何かの修行のようですっ。

上り切った先には一瞬冒頭画像のようなありがたい富士山が拝めるのですが、すぐにzukkeが泣きながら下る長くて急でゴロゴロの下り坂が待っています。

ベテランランナーも普通のランナーも初めてランナーも気持ちよく走って下れる坂道だそうですが・・・zukkeは泣きます。そして後ろから聞こえる「すみませ〜ん。ヌキま〜す！」の声。最初は「どうぞ〜」そのうち「どうぞどうぞ」そして「おねがい。先に行って下さ〜い！」

・・・そして、後ろに誰もいなくなる

悲しいですが、下りヘタレのへっぴり腰ランナーはこんな感じに序盤の３キロ、烏帽子ケ岳を下山したあたりで心が折れてしまいました。

さてその後は、後ろから近づくスイーパー（レース最後尾のランナーの後ろに付く役目の人）から逃げるように青木ヶ原樹海に飛び込みますっ！

しかし、この美しい苔っ


眩しい緑の樹木っ


朝露に輝く蜘蛛の巣、美しいっ

なんやかんやと初めて入る青木ヶ原樹海の美しさに目を奪われつつパワーを頂き、目の前に他のランナーがいないことをいいことに動画までも撮りまくり、快走っ


最後の関門通過の後はスイーパーの手から逃れ前行く数人のランナーも抜いて、後ろから数えた方が早い着順ではありましたが無事時間内完走をすることができましたっ

青木ヶ原樹海、そこは美しい場所っ

都市伝説やダークなニュースに捕われる事無く、また再び訪れたい場所ですっ！

そして、再びこの「富士山原始林トレイルラン」に参加出来るならば迷わずショートを選びオオカミのように、もののけ姫のように、樹海を走りたいですっ


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ポケモン卵のふ化ランっ♪

さて皆様、今日もこんな後ろ姿で失礼致します。
こんな恰好で真面目に距離走をしているように見えますがっ・・・

実はポケモン卵をふ化させておりますっ
ふ化装置に入れた卵をふ化させるにはその卵に合った距離を歩かなければいけません。そして、楽してその距離を稼ごうと車や自転車を使っても、走行速度が早過ぎて計測されないのもご承知の通り！
しか〜し、ランナーには奥の手があるのですっ！
そう、ランニングで距離を稼げばいいのです
ただし、キロ６分以上のスピードで走っては車や自転車と同じように計測されないそうなので、キロ６分半〜7分のゆるジョグ、そうzukkeのようなゆるランナーが走る速度で卵がふ化させられるのです

そして、それを確かめるべく久々に江ノ島を目指しました！
聞くところによると、江ノ島には珍しいポケモンがたくさん出現するのでポケモントレーナーが大勢集まっているとの事っ。さても、楽しみですっ

そしてそして、その江ノ島では・・・

打上げられたトサキントとコイキングを救い・・・


お散歩中のロコンに出逢い・・・


メノクラゲやビリリダマに襲われて、楽しくポケモンな一日を過ごしましたっ

今回の走行距離18キロ。
たくさん卵もふ化しました。ゼニガメやケーシィが生まれました！
レアコイルやニャースにも出逢いましたっ
もっ、とってもハッピー

それではピカチュウ、さようならっ


しか〜し、江ノ島の入口にはこんな看板がっ！

ポケモン卵はたくさんふ化させても人間が腐化しないよう、マナーは守りましょうっ！


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久々夏合宿っ☆

わ〜いっ！緑の中へ帰って来ましたーっ

ベアコンに追われて先月はほとんどお山へ入れなかったzukke、早め夏休みに入った週末に箱根外輪山を楽しんできました！

箱根外輪山は、STYやUTMF、その他有名トレランレースに参加する兵達がトレーニングするという、言わばお山の皇居のような山。箱根湯本から一周すればおよそ50キロ。
zukkeは箱根湯本から芦ノ湖までのおよそ10キロをバスでショートカットして、残り40キロを2日に分けて無理無く走ろうという合宿に参加してきました。

見て下さい。
レースでもないのに、こんな数のトレランシューズが合宿先のお宿に大集合！
しかも、同じシューズがひとつもない。こんなにトレランシューズってあったのね。

しかし、言い訳になりますが先月の走行距離はおよそ27キロ。しかも、ここ数日気温が急上昇！
そのため、同行者の中にも脱水症状や熱中症を訴える人続出っ。
zukkeはなんとかその症状に見舞われる事はありませんでしたが、トレーニング不足で足が重い。超スローペースの走りとなったため。一日目はお宿の夕飯の時間に間に合わないという理由で敢え無くタイムアウト。予定の峠の一つ前で下山することになりました。
それでも２日目は、最初の難関金時山をクリア。次の明神ケ岳、明星ケ岳、塔ノ峰、と全ての頂上をクリアして無事ミッションをコンプリートすることができましたっ

そして、この絶景っ

明神ケ岳からの少し下ったあたりの相模湾が一望出来るこのポイントっ。
この絶景バックとラン仲間のコラボ画像は、zukkeの宝物になりそうです

んっ！やっぱ、お山は最高！また行くぞー



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和菓子が止りませんっ！

またまたブログアップが途切れがちで、こりゃ真面目にクマ仕事をしておらんな〜。
と、お疑いの皆様。・・・そのとおりです

そして深く反省しつつ、そのご報告を致します。
昨日は浅草で開催されていましたドールイベントへ行き、真面目？にクマ材料の買い出し等をしておりましたが、一昨日土曜は、ラン仲間のお誘いで平塚の和菓子屋さんを巡るマラニックに参加していました。

・・・して、マラニックとはなんぞや？
マラニックとはマラソンとピクニックが一緒になった造語で、ピクニックをするように楽しみながら走るイベントですっ
キロ７分以下のウルトラマラソンを走るようなゆっくりペースで、走りながらおしゃべりしたり景色を楽しんだり、今回のように美味しいお店を回ったりする、ランキチさんのレクリエーションのようなものとお考えください。

しかし、開催日の土曜は平塚でも30度を上回る暑さで、滝を飲み干す程の勢いでペットボトルの水（今回は日本茶）が無くなって行きます。
そして、したたる汗っ！
そんな汗だくランナー十数名が、ランナーには不釣り合いと思える和菓子屋さんに押し寄せます！

１件目、花水銀座屋さん、手始めに饅頭などを頂きます


２件目、柳栄堂さん、どら焼きと串団子を頂きました


３件目、でかまんさん、名物のどでかい饅頭を切り分けて頂いてみんなでシェアしました


４件目、弘栄堂さん、マンゴーわらびもちが冷たくて美味しかったです。ちょんまげ最中もかわいい


５件目、ちぐさ本舗さん、栗まんじゅうのようなものをいただきました


６件目、かわさきやさん、みたらしだんごが懐かしい味でした。店番のおばあちゃまがかわいい

・・・てことで、食べも食べたり和菓子屋６件
最初の計画では８件制覇の予定でしたが、参加者十数名のひとりひとりがオーダーして買うだけでも時間が過ぎてしまい、スタートが午後のせいもあって今回は６件！・・・それでも十分ですけどねっ。もう満腹
こんな汗臭い集団を快く迎えて下さった和菓子屋の皆様、ありがとうございました〜。どれも、とっても美味しかったですよ〜！

で、こんなに食べたのだから、しばらく和菓子は遠慮したいかな？
・・・な〜んて心配はなく、翌日のドールイベント後は久しぶりにどうしてもここのお団子が食べたくなって、浅草から言問橋を渡って・・・

そう、このお団子、言問団子を買って来てしまいました。
も〜お、どうにも和菓子が止りませんっ！



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フラフラの三浦半島ウルトラっ。

今年も走って来ました「三浦半島みちくさウルトラマラソン」60キロの部っ

トレイルランと同様に急激に人気が上がって来たウルトラマラソン。
その初級ともいえる60キロの部は、去年の参加者600名を大幅に上回る900名！
増えた人数に合わせて会場もホテルの駐車場から三浦海岸の砂浜へ移動しました。
エイドやコースにも一部去年と違う所がありました。

しかし、いくら人数が増えたと言っても1,000人前後の三浦のウルトラマラソン。
道路の交通規制があるわけでなく、農道の歩道をトロトロ走ったり・・・


港沿いの歩道をタラタラ走ったり・・・

レースの雰囲気はとてものんびりっ。

しかし、ランナーの心の中は「こんな辛いこともうやめたい」「もっと頑張る自分を見たい」な、相反する感情の激しい戦い中なのですっ

かく言うzukkeも元気だった姿はここまでっ。

20キロ付近からジワジワと感じていた暑さによる脱水症状で胃痛と吐き気に襲われ、城ヶ島公園のエイドで楽しみにしていたパウンドケーキを最後に胃がエイドの給食をまったく受け付けられなくなりました。

（城ヶ島灯台付近の絶景、ここまではほぼ元気）

それ以降はコンビニのジェルをじゅるじゅるすすりながらのフラフラ走行となり、エイドでの休憩も大幅に長くなり、完全に同行の殿の足を引っ張る結果になってしましました。
でも、日が落ちかけて涼しくなってきた頃から徐徐に足が持ち直し、ゴールまでの１キロは猛ダッシュ！

結果、長待ち信号に引っかかること２回。
猛ダッシュの気持ち届かずの９時間１分47秒でゴールっ

それでも去年より51分タイムを縮める事ができましたっ

まあ、しばらくウルトラマラソンは走らなくてもいいかな～・・・なんて思っていますが、またエントリーシーズンになるとこの大会をポチっちゃうんだろうな～・・・なんて思っています。



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