この夏のベアコンが終わったあたりから、読みふけっているコミックがあります。
それは「ガラスの仮面」

「えー?この有名なコミックを、何を今更っ!」とおっしゃいますなっ。
雑誌に連載当初は少しは読んでいたんです。
でも、ラーメン屋さんに母娘で住込の手伝いとして働いているビンボウな子、失敗ばかりしている出来の悪い子、それをいつも責め立てる母、お芝居のチケット一枚でど根性娘に豹変するちょっと恐ろしい子的な当初の設定に付いて行けず・・・今思えばこれは重要な設定でした・・・ほとんど読んだ事も無いのに知ったつもりでいたコミックでした。
そして、連載が始まった70年代後半zukkeは美大目指勉強していた頃で、絵の好み的にもド少女漫画的な絵からオサレ系イラスト的な絵に変わっていました。お話もド根性物や恋愛ドロドロ物からSFやファンタジーへ・・・「地球へ」や「スターレッド」もこの頃かも。
しかし、「ガラスの仮面」は連載開始されてから40年たった今でもまだ完結されず人気も衰えていないとかっ。
・・・てことで、今更ながらですがこの禁断の書に手を出してしまったわけです。しかも、逆読みでっ!(文庫版の最新巻26巻から1巻目指して読んでいます)ただいま11巻っ
まっ、内容は皆様の方がよくご存知と思うのでここではスルーです。
・・・で、同じ「ガラス」繫がりで・・・zukkeの中で今まで「ガラスの・・・」といったらわたなべまさこ先生の「ガラスの城」だったので、「ガラスの城」をば、ちとご紹介です。もちろん内容は「ガラスの仮面」とは全然違います。子供の頃は本当の姉妹のように育てられた身分に違いのある美しい姉妹の・・・サスペンスホラー物語っ!
アラ還世代のzukkeも連載当時はかわいい小学生
そのころ人気のあった少女漫画雑誌は「週刊マーガレット」と「週刊少女フレンド」。どちらも読みたいけれどお小遣いの少ない女子小学生は、友人同士おこずかいを出し合って毎週その2誌を買って来ては回し読むのが楽しみでした
「ガラスの城」は当時の小学生にはちと衝撃的なものでしたが、外国文化への憧れや当時のファッションへの憧れがその絵の中に存分に含まれていて、毎週楽しみでした。今、その絵を見てもGペン、もしくはカブラペンをグイグイやった感がリアルに感じられる独特な美しい線です
「ガラスの仮面」も「ガラスの城」も、あら懐かしいと思ったアラ還世代の方、是非再読してみてください。主人公達への思いが自分の人生感を通してみると、あの頃とは違った感じがするかもです。
「・・・の城」繫がりで「ガラスの城」対「砂の城」なんてのもありかも。(「砂の城」もほとんど読んでないけどっ)
・・・で、こちらは同じ種目のスポーツ繋がりで「エースをねらえ!」対「スマッシュをきめろ!」
画像どおりzukkeは「スマッシュをきめろ!」派です!

「スマッシュをきめろ!」の連載が、ちょうど中学の部活で軟式テニスを始めた頃と被っていて、作中のような変化球が打てないものかと鼻息荒くして読んでいました。(軟式の柔らかいボールが相手だったので、バンバン変な球が打てたし
)
「エースをねらえ!」も嫌いではありませんでしたが、どうも主人公が好きになれずイライラしてしまうので途中で読まなくなりました。そして、皆様の方がお詳しいと思うので、ここでも内容はスルーです。
「スマッシュをきめろ!」の主人公は、美しくテニスの才能に恵まれファッション界で成功した母と裕福な暮らしをする皆から憧れられる存在。そんな主人公が訳有って別々に暮らしていた妹とテニス対決!みたいな内容ですが、主人公の才能は日々特訓の努力から、父は既になく、恵まれた暮らしは母の血と汗の結果。まるで「ガラスの仮面」の亜弓さんのような人です。
「ガラスの仮面」のマヤと亜弓さん。「ガラスの城」のマリサとイサドラ。「スマッシュをきめろ!」のさおりと真琴。
しかし、なぜこうも少女漫画とは女vs女なのでしょう?
「紅天女」が無事終演したあかつきには、マヤと亜弓さんに是非「ガラスの城」と「スマッシュをきめろ!」を演じて頂きたいです
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それは「ガラスの仮面」


「えー?この有名なコミックを、何を今更っ!」とおっしゃいますなっ。
雑誌に連載当初は少しは読んでいたんです。
でも、ラーメン屋さんに母娘で住込の手伝いとして働いているビンボウな子、失敗ばかりしている出来の悪い子、それをいつも責め立てる母、お芝居のチケット一枚でど根性娘に豹変するちょっと恐ろしい子的な当初の設定に付いて行けず・・・今思えばこれは重要な設定でした・・・ほとんど読んだ事も無いのに知ったつもりでいたコミックでした。
そして、連載が始まった70年代後半zukkeは美大目指勉強していた頃で、絵の好み的にもド少女漫画的な絵からオサレ系イラスト的な絵に変わっていました。お話もド根性物や恋愛ドロドロ物からSFやファンタジーへ・・・「地球へ」や「スターレッド」もこの頃かも。
しかし、「ガラスの仮面」は連載開始されてから40年たった今でもまだ完結されず人気も衰えていないとかっ。
・・・てことで、今更ながらですがこの禁断の書に手を出してしまったわけです。しかも、逆読みでっ!(文庫版の最新巻26巻から1巻目指して読んでいます)ただいま11巻っ

まっ、内容は皆様の方がよくご存知と思うのでここではスルーです。
・・・で、同じ「ガラス」繫がりで・・・zukkeの中で今まで「ガラスの・・・」といったらわたなべまさこ先生の「ガラスの城」だったので、「ガラスの城」をば、ちとご紹介です。もちろん内容は「ガラスの仮面」とは全然違います。子供の頃は本当の姉妹のように育てられた身分に違いのある美しい姉妹の・・・サスペンスホラー物語っ!
アラ還世代のzukkeも連載当時はかわいい小学生


「ガラスの城」は当時の小学生にはちと衝撃的なものでしたが、外国文化への憧れや当時のファッションへの憧れがその絵の中に存分に含まれていて、毎週楽しみでした。今、その絵を見てもGペン、もしくはカブラペンをグイグイやった感がリアルに感じられる独特な美しい線です

「ガラスの仮面」も「ガラスの城」も、あら懐かしいと思ったアラ還世代の方、是非再読してみてください。主人公達への思いが自分の人生感を通してみると、あの頃とは違った感じがするかもです。
「・・・の城」繫がりで「ガラスの城」対「砂の城」なんてのもありかも。(「砂の城」もほとんど読んでないけどっ)
・・・で、こちらは同じ種目のスポーツ繋がりで「エースをねらえ!」対「スマッシュをきめろ!」
画像どおりzukkeは「スマッシュをきめろ!」派です!

「スマッシュをきめろ!」の連載が、ちょうど中学の部活で軟式テニスを始めた頃と被っていて、作中のような変化球が打てないものかと鼻息荒くして読んでいました。(軟式の柔らかいボールが相手だったので、バンバン変な球が打てたし

「エースをねらえ!」も嫌いではありませんでしたが、どうも主人公が好きになれずイライラしてしまうので途中で読まなくなりました。そして、皆様の方がお詳しいと思うので、ここでも内容はスルーです。
「スマッシュをきめろ!」の主人公は、美しくテニスの才能に恵まれファッション界で成功した母と裕福な暮らしをする皆から憧れられる存在。そんな主人公が訳有って別々に暮らしていた妹とテニス対決!みたいな内容ですが、主人公の才能は日々特訓の努力から、父は既になく、恵まれた暮らしは母の血と汗の結果。まるで「ガラスの仮面」の亜弓さんのような人です。
「ガラスの仮面」のマヤと亜弓さん。「ガラスの城」のマリサとイサドラ。「スマッシュをきめろ!」のさおりと真琴。
しかし、なぜこうも少女漫画とは女vs女なのでしょう?
「紅天女」が無事終演したあかつきには、マヤと亜弓さんに是非「ガラスの城」と「スマッシュをきめろ!」を演じて頂きたいです

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