若い人と話をしていると時代を感じる瞬間が時折ある。
今日は小学校3年生になる子供の理科の宿題を見て時代を感じる瞬間に出くわした。
植物の生長過程の問題。
種 → 最初に出る葉は「○葉」 → 次に出るのは「○」
○に入る言葉をいれろという問題。
最初は双葉、次は本葉でしょ!と思いきや
答えは「子葉」と「葉」。
何ですかそれ?そんな風に私は学校で習ってませんが・・・・・・。
答えの解説を見ると
以前は「双葉」と「本葉」と教えていましたが・・・・・・
と、ご丁寧に書いてあった。
時代を感じた瞬間だった。
ちょっと気になって調べて見たら、「子葉」とい単語は昔からあるモノらしいのだが、学校の学習で扱うメジャーな植物は2つの葉が一対になって出てくるため「双葉」と教えていたらしい。しかし、1つの植物もあるため、「最初に出てくる葉=双葉」ではおかしいと言うことになり、「子葉」と教えるように統一されたとのこと。
勉強になりました。