子どもから「真っ直ぐ走らない」と酷評されていたTT-02弐号機。
しばらく放置してありましたが、私専用の壱号機のカスタムも一区切りついたので、そろそろ調整してやろうと、ようとようやく重い腰を上げました。
確かにどんなにサブトリムとトリムの調整しても、一度ステアリングを切るとセンターまで戻っ来ない・・・・・・。
こんな時はサーボホーンを真っ先に疑うのでしょうが、現状としてハイトルクサーボセイバー付けてあるので、原因は他にあると思い込み、サーボホーンを付け直したり、まだ導入予定に無かったステアリング系パーツをアルミ製に交換してみましたが、全く状況は改善されず・・・・・・。
もはやお手上げ状態といったところで、最終手段的にサーボセイバーを新品に交換してみたところ、なんと、きっちりセンターに戻ってくるじゃありませんか!
やっぱりセオリーどおり、サーボセイバーが原因だったみたいデス・・・・・・
下の画像の一番左が内側から2枚目のリングです。本来は画像真ん中の1枚目と同じ大きさなんですが、少し広がっているのがわかります。
調べてみると使っているうちにリングが開いていくようで、そうなると保持力(?)が低下し、センターズレが起きるみたいです。
サーボセイバーって一度付けてしまえば半永久的な物と思っていましたが、やっぱり交換時期ってあるんですね・・・・・・勉強になりました。
そんなに使用頻度は高くなかったように思えますが、元々暴走次男坊のプラズマエッジⅡだったマシンなので1回の走行でかなり酷使されていたんでしょうね・・・・・・
しかし、セオリーどおり、サーボセイバーを疑っていれば、予定に無かったアルミパーツは買わなくて済んだのに・・・・・・とちょっと後悔してます。
あと、新品にしなくとも一枚目と二枚目のリングを入れ替えるという裏技的なみたいなものもあるそうなので、このリングは廃棄せず大事に取っておきます。