最近はタミヤサーキットを目標にテクニックの向上、マシンのセッティングに精進しているところですが、タミヤのLFバッテリーを持っていないので、レーシングパック1600SPを頻繁に使用しています。
動画とか見ていると「バッテリー管理」って言葉をたまに耳にしますが、この意味について私はずーっと火災とかの事故防止のため保管管理の意味だと思っていたのですが、ココで言う管理はちょっと違うみたいで、ここぞと言うときにパワーが出るようにコンディションを維持するための「管理」なんですね。
先日レディオガガの高橋さんの古い動画でNi-Cdバッテリーの管理方法を見つけ拝見させて貰いました。高めのアンペアで何度か充放電を繰り返すみたいなんですが、充電の方法でそんなに変わるもんなんですかね?
と言うわけで、全く同じには出来ませんが、レディオガガの高橋さんの動画を参考に「レーシングパック1600SP」の充電をやってみて、本日地元のサーキットで試してきました。
1600SPは3本あるので、比較のために1600SPに付属していた8時間かけて充電する充電器で充電したものも準備しました。
※2本とも概ね同じ時期に同じ店で購入しているので、劣化程度は同等だと思います。
さて、最初は8時間掛けて充電したバッテリーで走行。
他のマシンにどんどん抜かれます。他のマシンはみんな大容量リポバッテリーだろうから、これは仕方無いとしても出足も直線の伸びもイマイチです。そしてなんかバッテリーの持ちも悪い。5分もくらいでヘタってくるのがわかりました。こんなにヘタるの早かったかなぁ・・・・・・。
しばらく間を開けて、我流ですが、いわゆる「バッテリー管理」した1600SPで走行。
んっ?ん~っ、少しバッテリーの持ちが良いような感じはしましたが、
走りの違いは正直言って・・・・・・わかりません!
この比較をサーキットでやったのが違いがわからなかった原因だったかもしれません。
と言うのも、平日で人数は少ないとは言え、ゼロではなくしかもみんなリポかエンジン。こんな中で走行したため他のマシンとの速度差がありすぎて、そっちの方が際立ってしまい同じに見えてしまうんですよねぇ。
こう言う事は他のマシンが居ない環境でやらなきゃダメですね。
それにしても、相変わらずココのサーキットは走行時間帯を守る人が少ないですね・・・。10分刻みで遅い車、速い車、混走と割り当てられていて、私の様な利用者に気を遣ってくれる人も当然いますが、時間帯を守らない人の方が圧倒的に多いと感じます。
最初は遠慮がちだったものの、最近ではどこもこんなもんだろうと割り切って、遅い車の時間帯になると割って入って走行する始末です。
どこもこんなものなんですかね……。
因みにタミヤサーキットを見学したとき走行時間帯の区割りや説明書きを見てきたのですが、1時間を中上級者30分間、初心者10分間、女性・ジュニア10分間×2に分けていて、受付段階で走行時間帯を申告し、申告時間帯以外の走行は出来ないみたいです。これなら、初心者と中上級者とのバッティングが確実に避けられるし、お互いに気を遣うこともなくWin-Winの関係で楽しめるなと関心しました。
私の地元のサーキットもこんな風にしてもらえたらいいなと思います。