お浚い会終わったよ~!
色々反省点はあるものの、私の“都鳥”色っぽかったと言われ、嬉しかった~!
パイセンも今回は少々のミスはあったものの、お客様に、
感動して涙出ちゃった!
などと言われるほどでした!
先生もニッコリで良かったよ!ホッとしました!
パイセンの踊った“幻お七”
お七という16才の八百屋の娘。
江戸時代は火事があると家が建つまでお寺にお世話になるのが当たり前で、そこで吉三というイケメンに出会います。
家が建ってお家に帰ってからも吉三に想いを寄せる可愛いお七。
また会いたい!どうすれば良いんだろう?
あ、火事になればまた会える!
そうだ、火をつけよう!
ってことで放火しちゃいます。
江戸時代、放火は死罪。
16才未満(この時お七は16才)は無罪放免。
お代官様がお七を助けようと
お七、お前は15才だよな?
と何度尋ねても
16才です!
と言って、死罪になっちゃうの。
お七ちゃーん!そこ15才って言うタイミングだからぁぁ~!
と叫んじゃうよ!
舞台では、吉三を想いすぎて気が狂ったお七が、最後に櫓の太鼓叩いて終わります。
お七が16才って言い張ったのは、
多分、私は大人の女として吉三のことを愛してます!っていう意思表示なんだろうな~。(15才はまだ子供って事です)
先生からお七のお話しを聞かされ、ググったりして調べれば調べるほど、お七と同じくらいの娘を持つ親としては泣けちゃってしょうがないのですが、
うちの平成生まれのお七はドライというかおぼこで(笑)
好きな人に会いたいからって放火する?あり得なくね?
などどほざき、全く共感を持てなかったらしく、お稽古すればするほどお七が嫌いだったようで、、😅
お稽古で先生から
好きな人に会いたくって気が狂っちゃうんだよ!!
と情熱的な演技を求められ、なかなか大変そうでしたが、
先生の厳しいお稽古と演出のお陰で皆様に喜んで頂けました~😄
可愛いお七
からの~!
気が狂ったお七
学校、お稽古、バイト、、よく頑張った!しばらくはだらしなく寝腐っても許してやろう!
ついでにマニアックな熟女好きのために(笑)
お疲れさまー!