自民がリベラル 立憲が保守に見えるこの国では 政権交代なんて夢のまた夢

「保守派」は、旧来の伝統、風習を重んじ、それを守ろうとする勢力。

「リベラル派」は、個人の自由、個性を重んじる、自由主義的勢力。

 

素直に、この定義に当てはめると、融通無碍な自民党がリベラル派。ネーミングも貢献しているかも。

一方、現憲法を、バイブルのように重んじ、新しい政策に、いつも反対する、立憲などの野党が、保守派という感じがする。

 

若い人から見たら、なおさらだろう。

 

若い人が、国会でのやり取りを見れば、いつも叫んでばかりいる野党議員は、気持ちが悪いだけ。

 

メディアの報道の仕方のせいか、自民党議員は、叩かれてはいるが、たまに弱味も見せる、人間味が、かえって売りになっている。菅前首相には、それが無かった。

 

一方、野党議員はというと、いつもイライラして、自民党に噛みつくだけの、怖いキャラ。こんな人たちが、政権を取ったらと思うと、心配になるだけ。

 

こんなイメージのままでは、政権交代なんて、夢のまた夢だ。

 

自民党 価値とリスクのマトリクス   中島岳志 スタンド・ブックス

 

裏切りと嫉妬の「自民党抗争史」 (講談社＋α文庫)   浅川博忠 講談社

 

自民党の正体 こんなに愉快な派閥抗争史   倉山 満 PHP研究所

 

自民党本流と保守本流　保守二党ふたたび   田中秀征 講談社

 

立憲民主党を問う:政権交代への課題と可能性   吉田 健一 花伝社

 

君も政治家になろう   立憲民主党国会議員有志の会 花伝社

 

なぜリベラルは敗け続けるのか   岡田 憲治 集英社インターナショナル