小、中、高校生は今日で学校終わりで、明日から夏休みみたいですね。今日、ランドセルしょって、にこにこと午前中で帰っている小学生を見ました。通知表も配られたんでしょうね。おもとは通知表にはあまりいい思い出はありませんね。（いい思い出はないけれど成績が悪かったわけではあるません）しかし、おもとには絶対に勝てない相手がいたのです。どんなに頑張っても勝てない相手が・・・妹です。
おもとがもらった成績は普通なのに、妹が良すぎたせいで親にものすごく怒られた思い出があります。あれは、忘れられませんね。いまだになぜ怒られたのかわかりません。だっておもとは取ってはいけないといわれた成績は普通にクリアしていたので・・・。あの時からですね、妹に負けるのが悔しいと思ったのは。でも気持ちと頭はついていかないもので、もう勝ち負けとかどうでもいい今になって、妹に頭脳だけは勝ててるようなきがしています。もうちょっと年齢が低い段階で自信をつけたかった・・・。あの小中学生のときから、すべてにおいて妹に勝てなかったので。でも、勝ち負けというよりも、おもとが妹よりも何もできないから妹の事を姉だと勘違いされることが一番いやだったですね。なんでかわからないけれど、そう言われるたび顔で笑いながら心で泣いていましたね。今になればどっちが姉でもどうでもいいけど(-_-;)なぜあんなに悔しかったのか・・・。
まあ、世の中の夏休みのみなさん！！事故にあわないように楽しんでください。面白半分で危険なことはしないこと！これが一番重要ですね。休みになるたびに事故のニュースを見ると心が痛みます。
そして学生諸君！！読書感想文を描くならば宮部みゆき『ソロモンの偽証』をお勧めします。特に高校生、中学生。今問題になっている、いじめ、自殺がテーマです。改めていじめについて、自殺について考えるのもいいのではないでしょうか。いじめられた人の気持ち。自殺した人の気持ち。残された人の気持ち。本の中の物語ではあるけれど、学ぶことは十分ありますね。読書感想文も片付いていいのではないでしょうか。同じ年代の子たちが、今の日本と同じような問題と戦っています。おススメです。