もしやワザとですか？

今日は母が駅近くで午後から用事があって、ちょうどおもとが帰るころに終わるということで、待ち合わせして一緒に帰ってきました。
駅について待ち合わせ場所まで、徒歩で１分。押しボタン式の信号を渡りきったところにあるお店が待ち合わせ場所でした。そこまではバス停やタクシー乗り場があるので、それに乗る人達用に屋根がついた場所があります。そこを通って、行けばほぼ濡れずに待ち合わせ場所につく、折り畳み傘をわざわざ広げなくて済むと思ったおもと。
予定通り、屋根の下を歩いて向かったのですが、ちょうど信号が赤に変わりました。押しボタン式の信号の前は屋根が付いていないので、ボタンを押して信号が青に変わるまで待たなければいけない。そしたら濡れてしまうと思ったおもと。ちょうど前を歩いていて、信号が変わるまでに渡れなかったおばあちゃんが押しボタン式の信号の前についたので、あ、あのおばあちゃんが押して、信号が青になったら、この屋根の下から出ようと思ったおもと。
しかし、おばあちゃん、押しボタンを押さない！どれだけ待っても押さない！しかも他に人が来ないので、おばあちゃんが押しボタンに気づいて押してくれなかったら、おもと永遠に渡れないではないか～と思い、屋根の下からでて自ら押すことを決意。
いざ歩いて押しボタン式の信号前に行き、ボタンに手を伸ばした瞬間、おばあちゃんの手が素早くボタンに伸び、ぽちっと押されました。
なんと！このタイミングで気づくのか！おもと屋根の下から出てきた意味ないじゃん！！
戻るわけにもいかず、雨に濡れながら信号が変わるのをまつおもと・・・・。
もしやおもとがおばあちゃんにボタンを押させようと思っていたのに気づいて、わざと押さなかったのか・・・、そして出てきたところを押す！なかなか策士だな～。