母が家にある母と妹とおもとが絵画教室で描いた油絵を捨てようとしていた。しかしせっかくなので上手いのだけ少し残すかと吟味していたら、残す油絵の中におもとのが1枚も残らなかったらしい。おいおい・・・。仕方がないので、捨てる油絵の中からおもとのを1枚発掘しといたと言われた。
まあ、おもととしては辞めたいといえず嫌々通っていた絵画教室なので、捨ててもらってもいいのだが。そもそもその絵画教室、描いてるうちに先生から注意が入るのだが、先生が言った通りになおせないおもとの絵は最終的に先生の手直しが入り、全部先生のタッチに変わってしまうのだ。だから出来上がった作品もおもとの作品というより、先生の作品とおもとは思っていたので捨てて構わないのだ。
「これがおもとの作品の中では一番ましだったかな」と母が言った作品を見て、おもと「ああ、これ先生が手直してるから、先生の作品だよ」と答えた。「あとは下手くそだった」と母に言われたので、「それも先生が手直ししてるから先生の作品だ」と答えておきました。上手い絵でも下手な絵でも先生の絵ということで、おもとに害なし。
まあ、おもととしては辞めたいといえず嫌々通っていた絵画教室なので、捨ててもらってもいいのだが。そもそもその絵画教室、描いてるうちに先生から注意が入るのだが、先生が言った通りになおせないおもとの絵は最終的に先生の手直しが入り、全部先生のタッチに変わってしまうのだ。だから出来上がった作品もおもとの作品というより、先生の作品とおもとは思っていたので捨てて構わないのだ。
「これがおもとの作品の中では一番ましだったかな」と母が言った作品を見て、おもと「ああ、これ先生が手直してるから、先生の作品だよ」と答えた。「あとは下手くそだった」と母に言われたので、「それも先生が手直ししてるから先生の作品だ」と答えておきました。上手い絵でも下手な絵でも先生の絵ということで、おもとに害なし。