はまくまのかみんぐあうと

かみんぐあうとって…意味ご存知でしたか?
大好きな佐渡やお菓子のことお話しましょ!

佐渡のおかず のびるの胡麻和え

2011年05月21日 | 佐渡グルメ

久しぶりに実家で「のびる」の胡麻和え食べてきました。


もちろん、私が自分で食べたくてとってきたもの。


のびるとは、山菜の部類に入れてもらえると思いますが


春先、里山の田んぼや畑の土手に自然にはえているものです。



    これはどこにでも日本全国!田舎ならばあるはず!



ネギのようなにおいで、見た目はニラ?の細い感じ…


さっとゆでて、切って、私は!胡麻和えがおすすめ(*^^)v


弱点は…食べるとそうなんです~歯の間につまっちゃう…)^o^(


これとワラビを食べると「春だな~♪」と感じてしまいます。


佐渡のおかず  ひらめのフライ

2011年05月20日 | 佐渡グルメ
これも普通~だと思っていたフライ


よくよく考えてみたら


仙台には売ってないよね(笑)



ほかの地域もスーパー売ってないかな?


     ひらめのフライ\(^o^)/



普通は、ひらめは刺身かな?



佐渡では、惣菜コーナーに自然にありますね。



所変われば、われば品変わるなんですね(^v^)


佐渡おすすめ ラーメン  二見食堂

2011年05月19日 | 佐渡グルメ

 書き込みありがとうございますm(__)m


そうなんです。二見食堂は、閉店しました。


残念なんですが…事実です。



私も、4月に父が亡くなり実家に帰った際、


通り道なので再度確認しました。(知り合いのいる甥っ子にも聞きました。)


5月GWにも帰ったので、しつこくお店を確認しましたが


営業は致しておりません。(ここ数年は、混雑時期はさけて営業していたような…)


私には、あまりにも身近すぎてちょー有名店でネット騒がれていたことすら


数年間、気付かないありさまでした。




手打ち麺で、しょう油味のみで、スープがどんぶりに


たっぷり入っていたラーメン。


そう記憶しています(^-^)




佐渡の生き物  田んぼにて  カエルの卵?

2011年05月19日 | 佐渡
実家の田植えの際、田んぼの水面と土手の境目で見つけた

   

   泡… \(◎o◎)/!


   何これ???


   カエルの卵~??




姉が、すくって土手に「ぽい!」と投げ捨てた。


   「まって~写真撮りたい~\(~o~)/」



見た目より泡が、すごくか・た・い!!!

中に白いビーズのような…これが卵??


     でも、気持ち悪い…(--〆)


     未だに謎。これは何?(?_?)


佐渡のお土産 イカの丸干し

2011年05月17日 | 佐渡グルメ
実家に帰って食卓にのってたのがこれ!


食べやすくきってあります。


小さい頃から、おかずとして食べていたので


日本酒が好きな上司にお土産にさしあげたら


「あれ…きついねぇ~」


といわれてしまいました。(+o+)




「丸太干し」と実家では呼びますが、その名前のとおり


小さめのイカをただ干しただけ(笑)


内臓がそのままはいっています。



そう「ワタ」入りです。


塩辛が好きな方は、もうばっちりなんですけど♪


軽くあぶって、食べやすいように切って召し上がれ (^o^)丿



普通の生活

2011年05月17日 | 日記
めっきり、余震が減りました。

あれほど、日々ゆれていた地面が、おとなしくなりました。

生活が落ち着いてきて、津波被害のない地域は

かなりいつもの生活に戻っています。


  ただ…

     「○○へいこう!あ…やってたっけ?お店開いてる?」


     「○○って、流されたんじゃない~やってないよ。」


     「壊れたんだよね…、もうやってるかな?」

     
相変わらず、そんな会話が多く聞かれます。


でも、確実にみんなちょっとずつ、よくなってきているきがします。

                 (原発以外は…(T_T)…ね)


さあ、明日も普通の生活するぞ!



佐渡のおすすめグルメ? 続・ギンバソウとながも 

2011年05月13日 | 佐渡グルメ
 
「ギンバソウ」と「ながも」

どちらも佐渡の海産物として

お土産屋さんに並ぶものですが…。



このブログを書き始めて初めて知ったこと。

ながもとギンバソウが、区別されていない。

そう・間違えて理解している方が多いのでは?(?_?)



海藻は、取れる場所によって食べ方や呼び方が違うのもわかりますが

沢山のブログで紹介されていて混乱している方もいるようなので


なんとか違いが紹介できないかと…

実家の海岸で、散策してきました。

これがその写真です。



上が、ながも、下がギンバソウ



佐渡では、ちゃんと区別してますし、食べ方も違います。


  単純に熱湯をかけて「ねばる」のが「ながも」

           「ねばらない」のが「ぎんばそう」
       
            それが違いのポイントです(^o^)丿

    


佐渡の方言  「よんどこない」と「しょうしねぇ」

2011年05月12日 | 方言
佐渡に帰って、買い物をしていたら

東日本大震災義援金箱が目に入りました。

義援金箱にお札が、沢山入っていて

姉に「すごいね~お札だ!うれしいね」

と話したら、


   「震災直後は、こんなもんでなかったんだよ」と

   「募金箱いっぱい、ぎっしりお札だったんだよ。

    お札しかみんな入れなかった。

    よんどこなくて、小銭なんて入れらんない。」


と震災直後の佐渡の人達の支援の様子を教えてくれました。



             よんどこない←佐渡弁

             意味:申し訳ない、恥ずかしい。
                深く分析すると、
               ”格好が(内面性の心)悪い”の意味=申し訳ないと解析。


これで意味が伝わるかしら?

佐渡弁でしか表現できない”気持ち”ってあるんですよ。

ちなみに単純に、ただ恥ずかしいことは


       「しょうしねぇ~」といいます。(笑)

 
微妙な表現の違いです(*^^)v

今日で震災から2ヶ月 佐渡と津波

2011年05月11日 | 佐渡
佐渡って、津波大丈夫なの?

東日本大震災後、よく聞かれる質問。


私の実家は県道よりも、15m位下に家があり、

海面からは5m位の所に家があります。

高さ8m防波堤を作るため、目の前の海岸を

30年くらい前に埋め立てたのでいくらか海から離れましたが

海の中!?にあるといってもおかしくない実家です。



多分、大きな地震があったら即、逃げないと大変な場所です。

津波が来たら間違えなく流れるでしょう。

台風?かな、波が自宅の前に、数回きた記憶が…(+_+)


でも、過去、津波は多分…来たことがない場所かと。

実家に嘉永とか、安政とかの書物があったので

江戸時代からは、少なくとも実家は津波の被害はないはず。


明治生まれの祖母に子供の頃

「ここには波はこないのか?」と聞いたら、

「海岸にある大きな島を一飲みするくらいの幅で、もう1つの高い島を

超えるくらいの波でなければ、この村は流れん」と言われました。



実家の海岸は、浅い岩場が海岸をおおっているので、

海底はかなり、岩場が入り組んでいて、目では見えない海の道が

あり、地元の人でなければ船が走らせられないと父がいいます。

多分、その島や岩場や岩礁が村を波から、守っているんだと思います。



昭和39年(1964)の新潟地震では、両津(佐渡汽船が着く港)に

4mの津波がきて400戸が浸水した記録がありました。

昭和58年(1983)日本海中部地震の時は、津波は2~3m記録があります。

その際の実害はなかったと記憶しています。

この地震があるまで、日本海側は津波がない!と思われていたとか…



正直、佐渡の人は、津波を甘く見てる気がします。

私もそうでしたから…。


  避難3原則
     「想定にとらわれない」

     「最善を尽くす」

     「率先避難者となる」


        釜石小中学校の生徒が、今回の震災で教えてくれた行動力!


  ぜひ、見習いたいと思います。


     今日で震災から2ヶ月…。長いようで早い2ヶ月でした…。
   



佐渡のお米 おすすめ 「朱鷺と暮らす郷」

2011年05月10日 | 佐渡グルメ
2008年から、本格的に売り出された佐渡のお米
「朱鷺と暮らす郷」

ほかにブランド名として「佐渡育ち」「朱鷺の舞」と3種類あります。
JA佐渡は、減農薬・減化学肥料に、かなり頑張って取り組んでまして
この3種は、その減農薬・減化学肥料の割合の違いになります。

新潟は、もちろんお米の産地。
特に有名なのは、魚沼産のコシヒカリ。

今、コシヒカリは日本中あらゆる地域で栽培されていますが
やはり皆さんこだわるのは、お米のとれる「産地」ですよね。

佐渡は、実は魚沼産につぐ!といわれるほど
おいしいお米「コシヒカリ」がとれる地域なんです。

この「朱鷺と暮らす郷」は特徴として農薬と化学肥料を極力減らし、
「生きものを育む農法」で栽培されたお米を対象としています。

しかもエコファーマーの認定を受けた生産者が作ったお米と限定。
エコファーマーとは、
「土作り技術」
「化学肥料低減技術」
「化学農薬低減技術」

に取り組む技術を新潟県から認定された農業者だとか。

ようするに「安全・安心にこだわったうまいお米」ということです。
朱鷺のエサになる生き物が、田んぼにいなければ安全でないという考えからでしょう。

売上の一部は、朱鷺の保護や環境育成に使用されま~す。

お土産にも(ちと、重いですが(+_+)…おすすめですぞ(^。^)y

佐渡汽船乗り場の売店でも販売してます!
ネットでも購入できますよん♪

お味は、もちろん!絶対おすすめ~♪