*uraraka*

∞ photo is my life… ∞

カメラ日和学校③

2011-01-22 | カメラぱしゃぱしゃ
カメラ日和学校最終回でした。


本日の会場はなんば。


よかった、今回は場所が近い…。
(1回目は兵庫の逆瀬川。2回目は京都の長岡天神。)


…と思ったらなんと近鉄電車が20分遅れ!!!!


2回目に続き、今回も駅から猛ダッシュでした(笑)。















さて、今回のワークショップは「暗室体験」


りす写真館の伊東俊介先生と


そのりす写真館の写真を焼いている勢井さんが講師でした。


手焼き写真の製作工程をすこし体験することが出来ました。






パトローネ(フィルム本体)に入っているフィルムを引き出し


リール(←って名前だったはず…)という


ミシンのボビンのような器具に巻きつける工程を体験。


もちろん光に当てたらアウトなので真っ暗闇の暗室で巻きつけ。


手汗をたくさんかきました(笑)。






こんな風に薬品を使って現像したのです。


(銀の筒のなかにさっきのリールが入っていて、
 液を注いで振って化学反応を起こさせていました)











これが「ベタ焼き」というもの。


ネガそのままの大きさで印画紙に焼き付け、


ベタ焼きの写真をみてどの写真を引き伸ばすかを選びました。


うわー。プロっぽい!!


ちなみにこの真ん中の鍋は、


鹿児島に帰ったら必ずいただく煮しめの大なべです。





写真といえばお店に出してプリントしてもらうので


写真が出来上がるまでの工程を見るというのはほぼないこと。


しかもベテランの勢井さんの技を間近で見れたわけですよ。


参加者みんなが「わー!!!!」「すごーい!!!!」の連発でした。


やばい!フィルム写真はまりそう。


はまりだしたら止まらなさそう!(笑)


今回、カメラのワークショップに初めて参加して、


とてもステキな仲間に出会えました。


モチベーションも上がりました↑↑


カメラ日和スタッフの皆さんもお疲れ様でした。


とても楽しいワークショップでした☆