欧米人にとって椅子は
日本人の飯碗や箸のように
個人銘々に帰属する属人器である。
最も体に近い道具の宿命である。
渡辺武信さんの「銀幕のインテリア」という著書に掲載されている一文だそうです。
「人が座ってないのに、いすそのものに人間性を感じる」
わたしが思っていたこの感覚は
あながち間違いではなかったのかもしれません。
(ポラロイドカメラ SX-70で撮影)
日本人の飯碗や箸のように
個人銘々に帰属する属人器である。
最も体に近い道具の宿命である。
渡辺武信さんの「銀幕のインテリア」という著書に掲載されている一文だそうです。
「人が座ってないのに、いすそのものに人間性を感じる」
わたしが思っていたこの感覚は
あながち間違いではなかったのかもしれません。
(ポラロイドカメラ SX-70で撮影)