射撃時々狩猟そして鉄砲いじり。

最近ライフル所持そして弾のリロードも始めました。
その他、スキート射撃,空気銃の事(そして猟)等を紹介します。

最後のジャンプ~?(ラスボスとの対決?)

2022-05-30 19:11:18 | ストック

こんばんわ!

4Kです!

最後のラスボスに挑みました!!

やっぱりムズイ~!!し、

購入したチェッカリングの工具が間違っていたかも??

今回はチェッカリング作業してみました!!

では

まず、ゲージを作り基準線を引きます。

この基準線の脇に浅く彫り込んで行きます。

掘り込みが出来たら少し深くして(何回かシュリシュリして)

又、その脇に彫り込みと、それを何回も続けます。

工具が右利き用?なので基準線の左側に彫り込み線が出来ます。

何度も向きを変えて彫り進めていきます。

やっぱり、凹部が難しい!!凸部は何とか出来たけど!!

集中力が切れてくるので休み休みやります。特に拡大鏡(老眼鏡とも言う!!)

がズレてくるのでやりずらい(笑)

「スマホのやりすぎで若年層老眼かも?」と言っておきます。( ´艸`)

何とかここまで出来た。これも何度もひっくり返しながらある程度の

深さまで掘り込み!! 1日目終了~!!

2日目!!

今度は角度を変えての彫り込みだけど集中力が続かず工具が滑ってしまう!!

しかも刃物が切れなくなってきて綺麗に彫れない!!

もう少し、もう少し(;^_^A  (心の声です!)

全部終わった時点で2日目終了~!!

3日目!最終仕上げ。

チェッカリングの外周を彫り込み!

やっぱりチェッカリングが荒っぽく見えるかな~??

少し形を整えて掘り込みは終了~!!

最終仕上げで!!

WATCOで仕上げ~!!

それなりに見える?チェッカリングは塗装しない方が良いよ~と

言われたけど誤魔化しで塗りました( ´∀` )

ん~~?デザインが今一かも?

でも一応、でけた!!これで又様子見です。

今回購入したチェッカリングの刃物は

Size: 24 Lines per Inch 60 degrees で刃物の角度が60°の物で

綺麗な山を出すには結構深く彫り込まないとダメだった。

他のストックを見てみると浅い感じなので90°(90 degrees)が良かったみたい。

しかも、24 Lines per Inch(24ライン/インチ)は結構細かい方のラインなので

難しい!! 

一応これで完成のはずなのですが、まだ納得できません(笑)

まだまだ調整は続きます!!もう少し軽量化したいしグリップもシックリしたい!

又、何かありましたらUPします。

 

話は変わりますが・・・・😞

先日、銃検査があった時に生活安全課の担当者とライフルの件で少し話しました。

申請は問題なさそう!でも「ライフル許可が出た時の現所持銃の処置」という項目が

書類にあるらしく、それでミロク MSS-20が引っ掛かりそうと言われてしまった。

ボルト式の銃で20番散弾とライフル銃 2丁必要になる?と・・・・。

MSS-20は射撃専用にしようかしら!でも厳しそうだなぁ~!!

これも、トラップ銃だったら言われなかったんだろうか?

もしかしたら手放す様になるかもしれない~!!(´;ω;`)

申請は7月頭だからその時にもう一度話して所持が駄目だったら手放すしかないわ~!!

誰かMSS-20欲しい人いるかしら??最近RB COMでワンホール出る様になったから

出来れば手放したくない!でも、ライフル申請はしたい!!

県警も最近、猟銃事件が2件もあったのでピリピリしてるらしい!!

どないしまひょ?・・

又、悩む日々が続きます。!!

 

そしてこれ!

ペラッツィ(PERAZZI) MX8のフリマ情報 | ガンオク (gunauc.net)

MX8 トラップが出てますね~!!

出品者はあんまり撃っていない様ですが

勿体ない(笑)

撃ちに行く時間が無い、とか?

自分に合わない、とか?なら弄らないと ( ´艸`)

私の場合は

ベレッタ自動銃でSKEET撃ちなれた(ベンドが深いストック)

      ↓

中古のMX8でSKEET慣れるまで難儀(ベンドが浅いストック)

      ↓

MX8を買換えたら頭がベンドの違いを認識できない

(同じ銃でベンドが深すぎるストック)

      ↓

(左用ストックを買って訳わからなくなる!がココ)

      ↓

結論、ストック作成した方が早くね?

なので頭の切り替えが出来ればストックが変わっても慣れる事は出来ると

思いますが!何故なら自動銃では普通にSKEET撃ててるからね~!

一度覚えれば自転車みたいに忘れないのでは?

 

詳しい写真を見てみたい。状態は良いのでしょうか?

買う訳ではないのですが( ´∀` )

 

という事で今日はここまで!!

でわでわ!!

 


そして8歩目手前(ストック製作その8)ラスボスか?!

2022-04-26 19:34:30 | ストック

こんにちわ!4Kです!

ストック製作は一段落して撃ちながらグリップの確認中です。

そして、少しでも軽量化を目指して中抜きを実行するべく切断を実行しました!!

もうね!!目の細かい鋸でギコギコとやってドキドキもの!!

曲がったりして失敗したら今までの事がオジャン(ていいます?)になりますから。

これは寸法箇所で真直ぐ切断するべく簡単な治具を作りました。何とか切断出来て

良かった~~~!!

今回は様子を見るべく小さ目の穴で中抜き実行!!

重量計ってみたら860g→840gの20g減!!まだまだだね!!

しばらくはこれで様子見(笑) 次回はもう少し大きな穴を開けましょう!

 

で!今回のブログ本題はここから!!

ある程度撃ちなれてきたら、チェッカリングをやろうと考えていました。

チェッカリングの工具も購入し、簡単にできるしょ( ´∀` )

みたいに考えていたのですがラスボスが隠れていました!!

なかなか難しい!!!

色々試行錯誤の毎日で、これは職人並みの腕が無いと厳しいかも?

ストックの端材で毎日練習している状態です。(毎日と言っても5本~10本ライン程度)

使用している工具は! これ

Size: 24 Lines per Inch 60 degreesの物

まずこれで基準になる線をひき、その後

これでその隣に浅い線を刻み、その後で

これで山を整える感じでやって何とか形になって来ました。

(やり方が違うという方は御教授下さい!もう少し良いやり方があるのかしら?)

少しは見られる線になっていますがこれは毎日やって試作3個目の物です。

失敗した物をグラインダーで削り何回も試しています。

今は削り込む深さや力加減がやっと分かった感じですが、最初は酷い状況でした(笑)

良く見ると線が2本になったりと、まだ安定はしてません。

いきなり深くしようとすると失敗するので浅く何度もシュリシュリやって少しづつ

深くして、隣の線へ!又、浅く何度もシュリシュリ!シュリシュリ!!

シュリシュリ!!!(ストック製作はシュリシュリ!が基本なのかも~?)

で、角度をつけて削っていくとやっとチェッカリングらしくなってきた!!

これは試作4個目の物!4個目でやっと角度をつけられた(笑)

でも、ここまでやるのに結構時間と忍耐とそして集中力(これ重要)が必要です!!

このシュリシュリは呑みながらは無理でした( ´艸`)

まだ、平らな面で練習してこれですから自分のストックのグリップ部

に彫り込むことを考えたら・・・!!

気が遠くなりそう (´;ω;`)

もう少し練習が必要ですが工具が切れなくなってきたし!

安い工具だったので刃物が交換できない物だったのですよ。(;^_^A

今度は工具の研磨もやる様かしら?

でも、今の状態で(チェッカリング無しで)撃ってるからこのままでも

いいかなって少し考え始めてます。

画像検索で作業状況が見れますが画像の様に簡単に出来ない。

もしかしてこの木自体が硬い部類で他のクルミ材(ウォルナット類)は少し

柔らかいのかしら??

ま!もう少しチェッカリング修行してから考えましょう ( ´∀` )

今日はここまで!

でわでわ!


そして5歩目(ストック製作その5)完成を目指して!!

2022-01-18 18:50:47 | ストック

こんばんわ!4Kです!!

さて、約1か月半製作をしてきましたストックですが、完成を目指して

最終の作業をしていきます。

ストックを機関部に取り付けるには6角穴付きボルトを締め付けなければなりません。

これはストックの肩当部にある穴からM6用6角レンチを差し込んで回す

必要があります。(レンチはPerazzi 純正で6角レンチが付属しています。)

これを

この穴にですね入れて回すのですよ。

ただ、この穴はΦ22mmもあって6角穴付きボルトの穴にレンチを入れるのは

面倒臭く、なかなか難しいです。穴を探してイライラします。(笑)

そこでPerazziの部品図を見ると、ある部品があります。

これはアルミの端材で製作した6角ボルトのレンチをボルト穴位置に

導く為のガイドです。一発で入ると気持ちが良いので製作しました。

これは瞬間接着剤で固定。

それから、Φ22mmの穴は大きく感じるので製作したのはこれ

切り出した端材の中で木目が近い所を探して製作しました。

レンチが入るだけの穴を開けて栓をしました。

こんな感じ?

いかがなものでしょうか??

これで、この穴にレンチを入れるだけで6角穴付きボルトに一発で入ります。

イライラ解消!!(笑)

純正のストックはこうなっているんですよ~!!

後は、最終的に自分の撃ちやすいグリップ、ベンドその他を確認しながら

シュリシュリ!!して仕上げたいと思います。

そして表面仕上げ!!(出来ればオイルフィニッシュ系かな?)

これは機関部との接続部だけでも早くやりたいと思います。

なぜなら機関部に機械油を注すとストックが油を吸ってしまいます。

これがストック部の割れる原因だと言われていますので!

その後チェッカリング(難しそうだが出来るのか??)

最後にチェッカリングの表面仕上げで完成!!を目指したいと思います。

それには何度も射撃場に通わないといけないのでは?

今日はここまで!!

でわでわ!!


そして2歩目?(ストック製作その2)

2021-12-24 18:16:21 | ストック

メリークリスマス!4Kです!

さて、ストックを作り始めたのですが作るのに夢中になって

あまり写真を撮っていませんでした。

ですので今回はストックを作りたい人の為に必要な工具

(あった方が良い物、便利な物)をUPしておきます。

まず、削ったのですが、硬いです。硬い木です。ストックの材質はクルミと

聞いていましたが硬いです。

なので必要なのは

1. 鋸(出来ればバンドソーがあればgood!)

不必要な所を大雑把に切り出した方が後作業は楽でした。

(参考に糸鋸は歯が立ちませんでした。(笑))

2. トリマー

これがあったので助かりました。

結構厚みがある材料なので均等に肉を落として厚みを整えるのに必要です。

そして、

3. ディスクグラインダー

ストック全般の粗取りに使用しました。

荒い番数(例えば#40)でやると傷が残りますので細かいのでやると良いようです。

様子を見ながら少しずつ削った方が良く出来ました。

4. ベルトサンダー

丸みのある所を削るのに重宝しました。

ディスクグラインダーで粗取りした後、ほとんどの切削をこのベルトサンダーで

作業しました。

これも、少しずつ!!切削!!

5. ルーター

親指部分の穴やアールの部分を削りました。

こんなところでしょうか?

これらの工具は電動でもエアーでも良いと思います。

ちなみにあった方が良いという事ですから絶対に必要という訳では

ありません。あればチョー便利だったという事です。

無ければ無いで別な物で切る、削る、磨くが出来れば良いわけですから(笑)

この他には、彫刻刀,金やすり(丸やすり,平やすり),紙やすり等は必要ですね!!

で!粗取り後は

こんな感じです。バンドソーで粗取りしてグリップ部を切削、ストック部はまだ

加工してませんが頬付けする部分はアール加工しベンドの高さを確認しています。

安全ヨシ!!👉の様ですがまだまだこれからです。

(現状ではもう少し出来ているのですが今回は工具の紹介ですので!

 今晩はお酒を飲みながら紙やすりでシュリシュリしますか!!

 明日試し撃ちに行きますので( ´艸`)ㇺㇷ )

今日はこれまで!!

でわでわ!!


はじめの一歩(ストック製作その1)

2021-12-08 19:25:31 | ストック

こんばんわ!4Kです。

さて、悩んだ末に衝動買いしたPerazzi MX8娘用の半加工ストック材ですが、

注文していたボルトが来ました。

半加工ストックの寸法を測り計算で出したボルト寸法がM6×150mmでした。

ワッシャーが2枚で約3mm厚。

でも取り付ける時は少し、ドキドキ(笑)

無事締め付けOK!!!

ボルトが来るまで機関部を取り付け調整していたのでこちらもOK!!

こんな感じです。そして、トップレバーも開閉できるように削りましたので

キャッハー!!!これだけでもウレシイ!!!

さて、はしゃぐのはこの位にして今後先の長い工程の為に重要な事がありますね!!

そうです、寸法を出さなくてはなりません。

銃身を取り付けて又、中心を確認(これでひどい目にあいましたから(笑))

この、半加工ストックには4本のけがき線が入っていたので

一応の確認です。(他の物はけがき線が無い物も有るようです。)

これだと2個穴のある方が銃の中心線で右側の線が約5mmのキャストオフ+

ねじりが約3mmの様です。上側2本の横線はリブから39.4mm、55.4mm

でスキート基準でしょうか?おそらくコムのトップとヒールの寸法では

無いかと思いましたが私の場合はコムのトップが約32mmですので

30mmを狙って削り出してから調整するつもりです。

で、

こうやって基準寸法を取り他の部分にもけがいていきます。

寸法を出せば後は前回UPした「スラグのセンターの出し方」同様に寸法を

トースカンに読み取り材料に移していけば問題はありません。

ただ、これはストックの上下の基準線で後はフリーハンドで書いていきます。

一応の参考寸法は

プルレングス:355mm(パットを付けるかで後で調整)

コム    :トップ側32mm ヒール側35mm(これは後で調整)

キャストオフ:5mm(ねじり+3mm)

ピッチダウン:約2°

ちなみにこの寸法はどうやって確認したかと言いますと

鏡の前でスッポンポンになって、挙銃の格好で自分の体に印をつけて

寸法を測りました。結構おまぬけな姿で他の人には見せられない( ´艸`)

スナップショットを考えるとキャストオフは10mm位が良いようですが

私には5mmが丁度良い寸法でした。

でどんな形状にするかを

お恥ずかしい図ですが酔払いながら描きました。酔っぱらっていたので図面も

一角法で書いてしまっています。自分でも混乱してしまう(笑)

これを見ながら削っていくとあっ!!という間に

出来てしまいました。(〃艸〃)ププッ

冗談です。いきなり削るのは心臓が持ちませんので、持っている工具で出来るか

杉の材木を削り出して寸法を確認しながら握りの部分を調整しました。

杉材は柔らかいので1日でここまで切削出来ました。

これを参考にしながら本チャンを削り出していきたいと思います。

さて、次回はいよいよ削り出しをUPします。

(その前に、あった方が良い工具をUPした方が良いかしら?)

ま、気分でUPしますので

今日はここまで!!

でわでわ!!