畑ニ居リマス・田舎暮らしPHOTO日記

畑のかえるくんの楽しい日記です。

まどみちお「いくらなんでも」・チビと栗拾い

2012年10月01日 | 榎本栄一さんの詩を読む
エサをを忘れていて、10時頃にやった。
昨夜から台風の雨が降っていた。
ぬれないように犬小屋のひさしの下においた。


ひとりでごはんを食べたけど遊び相手もいないし、眠るばかりのチビです。


にんげんには
なく
わらう
うたう
はなす
いのる
ささやく
さけぶ
いう
などと つかいわけるのに

ただ
なくでけでは
いくらなんでも
わるいではないか

スズメや
セミや
ブタや
ウシや
カエルなんかに‥

いくらなんでも‥
     まどみちお「いくらなんでも」

この詩を読んで、なんだかかわいそうな気もして、夕方になって、散歩してくるとつれあいに言うと、それなら栗を拾ってきてというわけで‥。
チビは、落ちた熟柿を食べる。
 
ドッグフードじゃ足りない栄養分、ビタミンとかミネラルとか酵素とかを摂っているのかな。
日がもう落ちていて、収穫もこれだけだったけど、チビは喜んだはず。
 


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2 コメント

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おはようございます。 (ルルミク)
2012-10-01 10:37:43
かわいいなあ、もう…。
かわいくて、ユーモアがあって、こういう詩を読ませてもらって、朝から幸せです!
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お具合いかがですか (畑のかえる)
2012-10-02 10:51:34
寒くて、クシュンクシュンしてます。
日中はあったかいけど‥。
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