前回の記事の続きだが、乾燥庫の入り口の旧牛小屋。
手前に吊り下がったシルバーの棒に黒いラバーの赤いものは草刈機。
整然とはいかないけれど、いちおうこうやって整えることができた。
ものがあるべきところに置いてあるというのは気もちがいい。
さて、今日はまどさんの詩で・・・。
ぼくが ここに いるとき
ほかの どんなものも
ぼくに かさなって
ここに いることは できない
もしも ゾウが ここに いるならば
そのゾウだけ
マメが いるならば
その一つぶの マメだけしか
ここに いることは できない
ああ このちきゅうの うえでは
こんなに だいじに
まもられているのだ
どんなものが どんなところに
いるときも
その「いること」こそが
なににも まして
すばらしいこと として